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【Bellator192】強烈なローに耐え、渾身のテイクダウン! マクドナルドがリマに判定勝ちで新王者に

<Bellator世界ウェルター級選手権試合/5分5R>
ローリー・マクドナルド(カナダ)
Def.3-0: 49-46,49-45,48-47
ドゥグラス・リマ(ブラジル)

前に出たのはマクドナルド。パンチをちらつかせながらダブルレッグ、すぐに離れて右を振る。ケージ際に追い込まれたリマは、マクドナルドの右スイングを食らうが、自身も左ジャブとローで距離を測る。リマの右ローをもらったマクドナルドは、シングルレッグを狙い、着られるとワキを差してリマをケージに押し込む。さらに投げを打ってテイクダウンに成功した。

相手の首を抱えながら、パンチとヒジを落とすマクドナルド。リマは下からパンチを打ち返す。レフェリーがブレイクし、スタンドで再開。お互い見合った状態で1R終了のゴングが鳴った。

2R、マクドナルドの左ジャブに対し、リマは右ロー。マクドナルドは左アッパーを繰り出す。互いにフェイントの掛け合い。リマの右ミドルを受け止めたマクドナルドは、相手の右足を抱えたまま右のパンチを連打し、さらにケージに押し込んでいく。ケージ際の攻防が続いたところでブレイク。マクドナルドの左ジャブと、リマの右ロー。さらにリマは右を振るうが、マクドナルドはかわす。

マクドナルドの右バックハンドが顔をかすめると、少し下がったリマ。しかしリマの右ローもマクドナルドの足を捉える。マクドナルドの右前蹴りがローブローに。試合は一時中断。マクドナルド後の顔面から出血が見られる。再開後、いきなりマクドナルドがリマの左足へシングルレッグ。一度は尻餅をつかせるが、リマもすぐに立ち上がる。

ボディロックからテイクダウンを狙うマクドナルド。リマは倒れない。マクドナルドがバックに回れば、リマもすぐに体勢を入れ替えるなど、終盤には激しい組みの攻防が繰り広げられた。

3R、リマが足を使いながら右のダブル。続いて右ローをヒット医させると、マクドナルドの体制が少し崩れる。
マクドナルドはダブルレッグを狙うがカットされてしまう。ケージ際で差し合い、体勢の入れ替えが展開されるなか、マクドナルドは左ヒジを振りながら離れる。そしてすぐさまダブルレッグでテイクダウンに成功。マクドナルドがトップを奪った。

マクドナルドの攻撃が止まったところで、レフェリーがブレイク。スタンドに戻ると、リマが右ローを当てていく。マクドナルドは左ジャブ。しかしリマの右ローで大きくバランスを崩してしまう。さらに右ロー一発もらったところで、マクドナルドが遂にダウン。すかさずリマがトップを取り、3Rを終えた。

4R、開始早々マクドナルドがダブルレッグへ。しかし、切り返したリマがトップを奪、パウンドからマウントへ。マクドナルドはハーフまで戻すも、リマ優位は変わらず。マクドナルドがハイガードを取ったところで、レフェリーがブレイクを命じる。再開後、マクドナルドはやはりテイクダウンへ。だがリマには決まらない。するとマクドナルドは少し距離を取り、リマの右ローに合わせてテイクダウンに成功。相手の首を抱えてパンチとヒジを当てていった。

5R開始直前、ドクターがマクドナルドの左足の状態をチェックし、試合は継続されることに。ゴングが鳴るやいなや、マクドナルドが組み付き、ボディロックからリマを倒す。ヒジを受けたか、リマの右目尻から大量の出血。マクドナルドは、抱えられた腕を抜きながら左右のパンチ、ヒジを落としていく。

そして右腕で相手の頭を抱えながら、左のパンチを連打。続いて強烈な右ヒジをヒット。下からパンチを打つリマをしっかり押さえ込み、パンチを放ち続けるマクドナルド。上を取ったまま最終Rのゴングを迎えた。判定は3-0でマクドナルド。激闘を制したマクドナルドが、新ウェルター級王者に輝き「これまで戦ったなかで、一番強いい相手だった」と話した。


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