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【Pancrase】札幌大会──メインで北原史寛に惜敗した和田教良のセコンド、祖根寿麻が試合を振り返る

Kitahara vs Wada【写真】北原の左ミドル、テイクダウンが接戦を制した要因となった (C)PANCRASE

14日(日)、札幌市西区コンカリーニョに開催されたPancrase札幌大会。同大会のメインにスクランブル出場した和田教良のセコンドを務めた所属ジム、ZOOMERの祖根寿麻代表から、この試合に関して詳細をきくことができた。

3月のGladiator和歌山大会、4月はDEEP名古屋大会を戦い、2週間のショートノーティスでパンクラス札幌大会・4倍近い北原史寛戦を受けた和田が如何に戦い、今度の展望がどのようになっているのか─和田サイド─から振り返りたい。
Special thanks to Mr.Kazuma Sone

<フライ級/5分3R>
北原史寛(日本)
Def.2-1
和田教良(日本)

祖根寿麻
「怪我が無ければ常にしっかりした練習はさせていましたので、急なオファーでも対応できます。2週間前のオファーで相手は北原選手、簡単ではないですが僕自身は最高に美味しいと思いました。

試合展開としては、1Rは作戦通りに試合に入ることができました。カウンターを当てることができ、北原選手のテイクダウンも切り、逆に四つの展開から上を取ることができました。ただし、最後の15秒ぐらいにテイクダウンしたところ逆にスイープされてしまい、勿体なかったです。それでも初回を取ったと判断していました。

ところが2Rになると、打撃の展開で北原選手に蹴られた左ミドルが効いてしまい、ここから後手に回るようになりました。和田も要所では打撃を入れていたので、互角、どちらについても良い……落としていても仕方ないラウンドでした。

最終回は、また左ミドルを受け、さらにテイクダウンを許してしまいました。ケージを使って立つことはできたのですが、左ハイでスリップし、そこから展開を作ることもできなかったので確実に落としたラウンドとなりました。

指導者、身内としては最終回のテイクダウン、スリップが無ければ勝てたかもしれないという気持ちはあります。

やはり最後に気持ちで優るかどうか。グラジエイターの加マーク納選手との試合でも、ゲーム時代は攻勢でも、要所をポイントを取られてしまう。相手をコントロールしているのに、そのまま支配できなくてラウンドを落としてしまうのは、気持ちが出ているかどうかだと思います。

とはいえ今回、北原選手と試合させてもらって互角に戦えたことで和田も日本のMMA界でやっていけると確信できました。これからは、継続参戦させていただけるプロモーションを見つけてやりたいです。そういう面も含め、ZOOMERの所属選手の今後に関して、僕の頑張り次第というところもあるので、皆をリードして頑張りたいです」

■ Pancrase札幌大会 この他の結果

<ストロー級/5分3R>
早坂優瑠(日本)
Def.3R0分10秒 by ギロチンチョーク
松尾剛(日本)

<ストロー級/3分3R>
藤田成保(日本)
Def.3-0
大西ヒロト(日本)

<フライ級/3分3R>
後藤丈治(日本)
Def.2R2分08秒by TKO
竹内直矢(日本)

<パンクラスゲート・フライ級/3分2R>
澤田良(日本)
Def.3‐0
孫崎達也(日本)

<パンクラスゲート・ストロー級/3分2R>
平賀正孝(日本)
Def.ExR 3-0
楠美高嗣(日本)

<パンクラスゲート・フェザー級/3分2R>
堀米克弥(日本)
Def.ExR1分18秒by 腕十字
千葉嘉大(日本)

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