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【Pancrase284】鈴木琢仁が右で2度ダウン奪取、柔術的コントロールでタイトルコンテンダー牛久に勝利

<フェザー級/3分3R>
鈴木琢仁(日本)
Def.3-0:29-28.29-28.29-28
牛久絢太郎(日本)

飛び蹴りから左、続く右でいきなりダウンを奪った鈴木。牛久がすぐに立ち上がってテイクダウンを狙うと、鈴木はギロチンへ。頭が抜けるやすぐに腕十字、さらにヒザ十字を狙う鈴木に対して、牛久も足関節をしかける。この瞬間に起き上がってトップを取った鈴木だが、スクランブルからテイクダウンを許す。再度のギロチンの仕掛けも、右足を一本抜きつつ左にパスして潰した牛久に対し、鈴木がクローズドに戻る。鈴木の腕十を担ぎ、三角にパスを決めた牛久だが、マウントを取りにかかったタイミングでハーフガードから揺さぶられ、スイープを許す。ダウン&柔術的な動きを存分に見せた鈴木が初回を取った。

2R、走って距離を詰めた鈴木はここでも右フックでダウンを奪う。頭からマットに崩れた牛久は、すぐにクローズドガードへ。鈴木はこのクローズドを両足を広げて解き、パスを狙う。ここで牛久がテッポウでトップを取り返す。

腕十字狙いから足を戻し、さらに潜り込んでリバースボディロック=両ワキに両足を差し入れた鈴木が、後方回転からヒザ十字を仕掛ける。牛久も足関合戦を受けて立ち、2Rが終了。ダウンもあり鈴木が、ここも取った。

最終回、いきなりダブルレッグでテイクダウンを決めた牛久だが、鈴木はガードを得意としている。ハイガードからケージウォーク、腰を切っていく鈴木がクローズドに戻る。牛久のパウンドに続き、エルボーが鈴木の顔面を襲う。

鈴木は落ち着いて足をすくいつつ、ケージウォークから腰を切る。胸を張って鉄槌を落とす牛久に対して、鈴木がヒザ十字へ。トップを取りたい牛久だったが、逆に鈴木がヒザ十字からリバーサルを決めてトップ奪取。そのままヒザ十字を狙ったところでタイムアップに。昨年はフェザー級タイトル戦線にあった牛久から、1R=3分マッチとはいえ3‐0で勝利した鈴木はセコンドのホベルト・サトシ、関根シュレック秀樹と喜びを分かち合った。

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