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【PXC55】3王者がUFCへ。グアムを二分する?? バンタム級暫定王座決定戦アグォン×ジョーンズ

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jones-vs-aguon【写真】前回の対戦時はまだまだ危険な香りを漂わせていたグアム版仁義なき闘争、ライバル・ジムの沽券に係わる一戦だったが果たして今回の会場内の雰囲気は……(C)MMAPLANET

18日(金・現地時間)、グアムのUOGカルボ・フィールドハウスでPXC55が開催され、バンタム級暫定王座決定戦=カイル・アグウォン×トレヴィン・ジョーンズとフライ級王者決定戦=ライリー・ドゥドロ×ダレン・ウエノヤマという2つの選手権試合が組まれている。


フライ級王者ジネル・ラウサ、バンタム級王者クァク・グァンホ、そしてフェザー級王者アレックス・ヴォルカノフスキーをUFCに送り出したPXC。フィーダーショーとして最高の栄誉ではあるが、一気に3階級のチャンピオンを失ったことになる。

そこで今大会でフライ級、なぜか同じ状況ながらバンタム級は暫定王座決定戦が行われることとなった。そのバンタム級は今年の1月にクァク・グァンホに王座を明け渡したアグゥオンが、同じグアムのジョーンズと対戦する。Spike22所属のアグォオン、アンダーワールド・エクストリーム所属のジョーンズ。この両チームはまさにグアムMMA界の陰と陽、米国の青春映画アウトサイダーのソッシュ×グリースの構図に当てはまる。

かつてグリースに当たるアンダーワールド・エクストリーム(※当時はグアハン・トップチームを名乗っていた)からジョー・タイマングロが、ソッシュに当たるSpike22に移籍し、元チームメイトのアレックス・カストロと対戦したPXC18は同イベントの観客動員記録を打ち立て、カルボ・フィールドハウスは文字通り立錐の余地もなく、会場に入りきれないファンが続出。島を二分した対決となった(※結果はタイマングロの判定勝ち)。

今や当時のような暴力的な対抗図式はなくなったが、それでも内に秘めたライバル意識は隠しようがない。両者は3年半前に対戦しアグゥオンが判定勝ちを収めており、ジョーンズとしはリベンジの一戦。そしてアグゥオンは自分と戦った選手がUFCへ上がる姿ばかり眺めてきたので、ここは絶対に譲れない再戦となる。

なお、同大会には日本から創道塾の南出剛が出場し、村元友太郎に勝利しているジョシュア・アルバレスと対戦する。その村元に昨年3月にHEATで敗れている南出だけに、アルバレス越えを達成しジャンプアップを目指す。

■PXC55対戦カード

<PXCバンタム級暫定王座決定戦/5分3R>
カイル・アグォン(グアム)
トレヴィン・ジョーンズ(グアム)

<PXCフライ級王座決定戦/5分3R>
ライリー・ドゥトロ(米国)
ダレン・ウエノヤマ(米国)

<フライ級/5分3R>
南出剛(日本)
ジョシュア・アルバレス(グアム)

<バンタム級/5分3R>
マーク・アベラルド(ニュージーランド)
スティーブン・ロマン(フィリピン)

<ライト級/5分3R>
J.J.アンブローズ(米国)
ディラン・フセル(米国)

<フェザー級/5分3R>
フランク・メノ(グアム)
ペジョ・カモチョ(グアム)

<バンタム級/5分3R>
ジェフリー・メサ(グアム)
ジャスティン・クインチョチョ(グアム)

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