この星の格闘技を追いかける

【ONE41】右拳負傷のゲヘ・エウスタキーオが、ジアーニ・スッバを寄せ付けず。文句無しの判定勝ち

<バンタム級/5分3R>
ゲヘ・エウスタキーオ(フィリピン)
Def.3-0
ジアーニ・スッバ(マレーシア)

身長差20センチ、小さなエウスタキーオに対してスッバは前蹴り、ロー、左ジャブで距離を取る。エウスタキーオは飛び込みに対して左をアウトから合わせようとし、右ハイを見せる。スッバは右をヒットし、動きが一瞬止まったエウスタキーオに組みつく。エウスタキーオが態勢を入れ替えるが、ケージを掴んだと注意を受ける。右ハイからスイッチしたスッバにエウスタキーオが右ミドルを入れる。スッバはオーソに戻すが、スイッチした度に右ミドルを被弾する。さらに右ローから右フックを放つエウスタキーオは、テイクダウン狙いを切って逆にスッバをケージに押し込む。ヒザを腿に入れたエウスタキーオは、足の甲をスタンプし、スッバの首相撲からのヒザ蹴り、左右のハイキックを見切ってラウンド終了を迎えた。

2R、エウスタキーオはスッバの二段蹴りをかわし、力強い右ミドルを蹴り込む。オーソのスッバに左ストレートを伸ばし、前に出てくるところでクリンチから右フックを打ち込んで離れる。エウスタキーオが左フックから右ストレート、右ハイ2発で攻勢に。続けて左アッパーから右ミドル、右フックを打ち込む。手が出せなくなったスッバのテイクダウン狙いを切ったエウスタキーオは、間合いを外して余裕綽々のファイトに。スッバのダブルレッグ、ハイクロッチに移行されてもテイクダウンを許さなかったエウスタキーオは、逆にケージにスッバを押し込み、離れて後ろ回し蹴りを見せたところでラウンド終了を迎える。

最終回、エウスタキーオは左フック、サイドキックを放つ。右ストレートから前蹴り、スピードの違いを見せつけるかのようなエウスタキーオは、スッバの顔面に左ストレートを入れる。ワンツーから右ハイ、右ストレート、右ボディストレート、好きなように攻めるエウスタキーオのプレッシャーにスッバは飲み込まれてしまったかのようだ。攻撃が届かないスッバ、エウスタキーオは右フックから左フックを打ち込む。下がったスッバを無理に追いかけないエウスタキーオ。しかし、残り1分でスッバがテイクダウンに成功する。すぐに立ち上がったエウスタキーオに対し、スッバは最後に組みついていく試合終了となった。

1Rの一発以外、まるで危ないシーンがなかったエウスタキーオが3-0で完勝し、試合の2週間前に右の拳を負傷していたことを明かした。

PR
PR

関連記事

Arzalet

Road FC43

Movie