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【Pancrase276】元修斗王者・室伏シンヤを破った北方大地<02> 「ベルト? 日本人選手は問題ない」

Daichi Kitakata【写真】しっかりと勝利を掴んだ試合も、詰めの甘さが出たと北方は振り返る(C)MMAPLANET

13日(日)に東京都江東区のディファ有明で開催されたPANCRASE 276で、元修斗世界王者の室伏シンヤに勝利した北方大地インタビュー後編。

下馬評では室伏有利という試合で勝利し、ストロー級王座奪取に力強い言葉が聞かれた。
<北方大地インタビューPart.01はコチラから>

――その3Rも序盤はトップを取られる苦しい展開でしたが、最終的にトップを取り返して逆転するという厳しい展開でした。

「3Rは相手の気持ちも感じましたし、自分の詰めの甘いところが出たなと感じました。あとは『ここのままで終わっていいのか?』っていう葛藤ですよね。しんどい展開やったんですけど、僕はスロースターターで相手が頑張れれば頑張るほど燃えるんです。

それで最後は逆転という形で勝てたんかな、と。だから次の課題としては、ああいう状況になってから燃えるんじゃなくて、最初から自分で燃えることですね。まだ反省点は多いです」

――勝利という結果は出ましたが、自分の力を出して切れたという感覚はないようですね。

「全然出し切れてないですね。今思えば何回やってもフィニッシュできると思うんですよ、手応え的に。それでフィニッシュできてないのは自分の力を出し切ってないということ。次のチャンスにつながった勝利ではありますけど、もっと自分を出し切るようにならないといけないです」

――具体的にどのようなところが出し切れていないのでしょうか。

「分かりやすく言えば、全部です。僕の攻撃力はもっと上やし、ディフェンス能力も高いし、技術的なことももっと出したい。フィジカルもまだまだ上がります」

――試合後もストロー級の王座獲りのアピールもありました。自分の力を出し切ればベルトを獲れる確信はありますか。

「確信してますね。今、見る限り、日本人選手は問題ないです。今日の試合を見て『北方強いな』って思った人がいると思いますが、僕はこんなもんじゃないんで。パンクラスが注目されて、メディアにも取り上げられるようになって、僕はこの世界で食っていきたいから、そのためにも完全決着できる選手になりたい。そうなるためにも自分の力を出し切りたいし、もっと自分自身を成長させたいです」

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