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【UFN84】レフェリーに嫌われた? ヴェラは注意を受けまくりグラントに完敗

<バンタム級/5分3R>
デイビー・グラント(英国)
Def.30-26.30-26.30-26
マルロン・ヴェラ(エクアドル)

まずは右ミドルを入れたグラント。続いて右ローを放つとヴェラも左ローを返す。蹴り足を掴んだヴェラだがテイクダウンを奪えず、逆にケージに押し込まれ右フックを受けそうになる。離れたグラントは勢いのある右ローを蹴り、右フックから連打を打ち込む。ヒザ蹴りから組み合いになるとグラントがカニ挟み&ヒールフックへ。しかし、レフェリーはグローブを掴んだとして、ブレイクを命じる。ヒールは認められずヴェラが下になった状態で試合が再開すると、グラントがローから左のパウンドを落とした。

直後にシングルから起き上がったヴェラがバックに回って両足をフックして仰向けに。腰をずらせず、なかなか胸を合わせることができなかったグラントが残り40秒で態勢を入れ替える。グラントは右エルボーを落とし、トップのまま初回を戦い切った。

2R、ヴェラの左ストレートに右を返したグラントが、ヒザからフックを入れる。左ボディフックを返したヴェラ、左ミドルに右フックを合わされそうになる。グラントはワンツー、ヴェラは首相撲に取ってヒザ蹴りを入れる。組んだグラントはヴェラが離れたところ連打からエルボー、ダブルレッグをスプロールされたヴェラはジャンピングガードで引き込んだ。

ヴェラの腕十字をグラントが担ごうとすると、ここでもレフェリーがヴェラが指をグローブの内側に入れたとブレイクを命じ、スタンドで試合を再開させる。直後にグラントがテイクダウンから担ぎパス、ヴェラがハーフ→フルガードに戻す。ヴェラが蹴り上げを見せた直後に2Rが終わった。

最終回、ヴェラの左ボディフックに右ストレートから前に出たグラントがシングルへ。これを防いだヴェラだが、ヒップトスを潰されガードを強いられると、レッグドラッグの状況で抑え込まれる。ヴェラはフルガードに戻し、三角を仕掛けるがグランドは頭を抜いて起き上がり、再びパンチを打ちながらガードの中に。

とレフェリーは、ヴェラがグローブの内側をまた掴んだとして、ついにペナルティが命じられる。ただでさえ、ラウンドを落としてきたヴェラはいよいよ追い込まれた。ブレイク後、試合がスタンドに戻るとヴェラは勢いよくヒザを見せるが、バランスを崩す。ここに組んだグラントがバックへ。ヴェラはキムラクラッチから離れ、最後の20秒に。パンチから組んでヒザを突き刺したヴェラだが、ここでタイムアップとなりグラントが3‐0の判定勝ちを収めた。その直前までレフェリーはヴェラに小言を続けていた。

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