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【Invicta FC06】サイボーグ、終始マルースを圧倒し王座奪取

<Invicta 女子フェザー級王座決定戦/5分5R>
クリス・サイボーグ(ブラジル)
Def.4R4分02秒by TKO
マルース・クーネン(オランダ)

まずは左ローを見せたマルース、パンチの交換のあと組みついてサイボーグをケージに押し込むと、右エルボーを決める。体を入れ替えたサイボーグ、マルースは両ワキを差して押し返す。距離を取った両者、マルースの左に左右のパンチを返したサイボーグが、距離を詰めてヒザ蹴りへ。ケージに押し込まれたサイボーグが逆にテイクダウンを奪うと、腕十字を察知して強烈なパウンドを落してパスする。

マルースが足を戻すと、立ち上がったサイボーグ。レフェリーがブレイクを要求し、試合はスタンドに戻る。マルースのローに右を合せて、トップを取ったサイボーグがパスからサイドへ。頭を抱えるマルース、体を起こしたサイボーグがパウンドから立ち上がる。残り90秒、試合がスタンドも戻るとマルースが組みつくもテイクダウンを奪えず、引き込むようにガードを取り、レフェリーが再びブレイクを命じた。

打撃戦になるとサイボーグが右ストレートをヒット、そのままバックを取って大きく後方に投げ捨てたサイボーグがパス、起き上がって大きくパウンドを入れようとするもマルースは蹴り上げで防ぎ、ここで初回が終了した。

2R、右ストレートからボディ、組みつくも潰されて抑え込まれるマルース。スタンドに戻ると右前蹴りを見せたマルースは組まれて即、テイクダウンを許す。サイドを取ったサイボーグは、右エルボーを落す。足関節を逃げたサイボーグは、跳びこんで鉄槌を落し、足を捌いてパス。ニーインザベリーからパンチを連続で落す。一方的な試合展開となり、スタンドに戻るとパンチを受けたマルースは、組みついてもすぐに引き込んでしまう。

背中を見せ、体を丸めるマルースにサイボーグは冷静にパウンド。ブレイク後、組みついて後方にマルースを投げ捨てたサイボーグは、足関節を防いでスタンドへ。残り30秒、強烈なローを入れたサイボーグに対し、マルースはダブルレッグから引き込み、3Rが終了した。個体として強さの差が鮮明になるなか、4Rがスタート。

左ジャブを伸ばすサイボーグは、組みついてきたマルースを後方に投げ、寝技には付き合わない。続くスタンド戦で首投げを狙ったマルースは、バックを許し後方に倒される。勝ち急がないサイボーグ、スタンドで右フックを入れる。ボディから左ストレートを打ちこんだサイボーグは、組みついてケージにマルースを押し込む。

マルースのビクトル投げを潰したサイボーグが、右エルボーからパンチを連続で入れていく。下から脇を差せないマルース、サイボーグが立ち上ると試合はスタンドへ戻る。組みついて引き込んだマルースに対し、サイボーグが寝技に付き合わない展開が続く。ヒザ蹴りからマルースをケージに押し込んだサイボーグは、ボディへの連打から右フック、アッパー、ローと猛攻を仕掛ける。倒れないマルースは、組んでケージにサイボーグを押し込むと、右エルボーを放つ。

体を入れ替えたサイボーグが首相撲からヒザをボディに連打し、右エルボー、さらに右を伸ばす。立っているのがやっとという状態で右を返したマルースだが、効果はなく試合は最終回へ。インターバル中もふらつくように映ったマルース、左ハイを放つもサイボーグはブロック。右フックに左を合わされ、首相撲からヒザをボディに集中される。ケージに押し込まれながら、体を入れかえたマルースだが、両脇を差されてテイクダウンを許す。

サイドからパンチを落すサイボーグ、足を戻したマルースが蹴り上げの反則を犯す。再開後、思い切りローを放ったサイボーグは、ボディから右フックを打ち込む。ついにキャンバスに崩れ落ちたマルースは、パウンドを受けながらマウントを許すと、そのままパンチの連打を受け続ける。ケージに詰まってパンチを受けるマルース、両腕で顔をガードするも、サイボーグはエルボーの連打へ。

残り90秒、それでもシザース、ブリッジと抵抗を見せるマルースだったが、サイボーグが左右のパウンド、エルボーを速射砲のように落す。と、ついにレフェリーが試合をストップ。サイボーグが、圧倒的な強さを見せつけインヴィクタ女子フェザー級王座を獲得した。「ベリーハッピー、神、会場に足を運んでくれたファンに感謝している。この2カ月、毎日ハードトレーニングをしてきた。ジムの皆の協力のおかげ」とストライクフォースに続き、インヴィクタのベルトを巻いたサイボーグは語った。

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