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【Glory LMS】アレレ……、シリングが地元判定で決勝進出

Schilling vs Barrett

【写真】バレットも手数は少なかったが、シリングの精度はそれ以上に低かったように見えたが……30-27をつけているジャッジもいた(C)James Law/GLORY Sports International

<ミドル級ワールドT準決勝/3分3R>
ジョー・シリング(米国/2位)
Def.2-1:30-27, 29-28, 28-29
ウェイン・バレット(米国/3位)

シリング&バレット、それぞれがサイモン・マーカス、ボグダン・ストイカをKOで下している米国勢対決。地元LAのシリングに声援が集まるなか、そのシリングとしては昨年11月のリベンジ戦で慎重な立ち上がりを見せる。シリングの右ローをキャッチしたバレットの準々決勝は3RKO勝ちで、延長4RKO勝ちのシリングよりもコンディションは多少なりとも良いか。オーソからスイッチしたバレットにシリングが右ミドルを見せる。すぐにオーソに戻したバレットが右ストレートをヒットするも、当たりは浅い。シリングは右前蹴りからスピニングバックフィストも決まらず、一進一退、互いに有効打のない初回が終わった。

2R、左ジャブから右を打ち込んだバレット。さらに前に出てくるシリングに左から右を入れる。闇雲に前に出るシリングもスイッチを交えて戦うが、疲れが表情にも出て来たか。左から前に出るシリング、回り込んだバレットが左を返す。バレットは右フックをシリングのアゴ、テンプルに正確に当てるなど精度で上回った。

最終回、跳び蹴りを見せたバレット、足を入れ替えジャンピングキックをシリングが返す。そのシリングがワンツーを打ちながら前に出るも、届かない。スーパーマンパンチで観客席をわかせるシリングだが、小刻みに構えを変えるバレットを捉えることはできない。バレットも手数が少なくなりながらも、左クロスを入れる。シリングはカポエイラ蹴り、バレットは再び跳び蹴りを見せる。本戦3Rが終わったが、ダメージ的には差のつかない戦いが9分間続いたが、リングコントロールはバレットか。

と裁定は分かれシリングが決勝進出を決める。米国ファイティングワールドは、ホームタウン・デシジョンが市民権を得ているようだ。

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