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【UFC140】チョリッシュがTKO勝利でUFCデビュー戦飾る

2011.12.11

<ライト級/5分3R>
ジョン・チョリッシュ(米国)
Def.2R4分36秒 by TKO
ミッチ・クラーク(カナダ)

いきなり左ストレートで、クラークをたじろかせたチョリッシュは、続いて同じような高さでダブルレッグを仕掛ける。スタンドのギロチンでこれを受け止めたクラークも、首を引き抜いたチョリッシュに、勢いのあるワンツーを叩きこんでいく。

チョリッシュの左ジャブに対し、クラークはジャブからローを繰り出す。抜群のタイミングで足払いを見せたチョリッシュだが、組みつこうとした際に、クラークにバックを取られそうになる。チョリッシュはヒザ十字の要領で前方回転をして、トップを奪った。尻餅をついてケージ際まで下がり、立ち上がろうとしたクラークだが、チョリッシュが腰をコントロールしてトップをキープする。

チョリッシュはインサイドからエルボーを落とし、自らスタンドへ戻る。立ち上がったクラークは左ジャブから、右アッパー。これにチョリッシュはしっかりと距離を取ってパンチを受けない。強引に前に出たクラークのパンチも、サークリングで避けたチョリッシュは、残り10秒でテイクダウンを狙うも、これは読まれており、両者スタンドの状態で初回が終了した。


2R、チョリッシュの右がヒットし、さらにローを蹴り込む。手数はクラークだが、精度はチョリッシュという展開のなかクラークは首相撲からヒザを入れようとするも、チョリッシュがここでも距離をとる。

右ストレートをヒットさせ、組みついたチョリッシュ。ケージを背にしたクラークは、ヒザをボディに突き上げる。打撃の間合いに戻るチョリッシュは時折りスイッチしながら、右ストレートや左ジャブをヒットさせら。右を2発連続でテンプルに打ち込んだチョリッシュは、巧みに間合いをコントロールし、ペースを握った。

前に出て、一発が大きくなるクラークに対し、チョリッシュは右のカウンターを決め、直後にダブルレッグでテイクダウンに成功する。ラバーとギロチンを仕掛けるも、思うように攻めることができないクラークは、腕十字を仕掛けつつ、後方回転からシングルを狙う。

チョリッシュはアームロックの状態で、後方に倒れ込むと、両足の間から頭を抜いたクラークがトップを取ろうとした刹那、再び十字を仕掛ける。さらに、腕を引き抜き胸を合わせようとしたクラークの動きに合わせ、バックを奪取。一気にパウンド回転数が上がると、そのまま殴り続け、レフェリーが試合をストップ。流れるような素晴らしい寝技を見せたチョリッシュがUFCデビュー戦でTKO勝ちした。

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