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【UFC126】ピアースが快勝、左フックからパウンド連打

2011.02.06

■第1試合 ウェルター級/5分3R
マイク・ピアース(米国)
Def.2R29秒/TKO
ケニー・ロバートソン(米国)

左から右を振るうピアースは、組みつこうとしたロバートソンをがぶってケージに押し込んでいく。そのまま腰をコントロールしてテイクダウンを奪うが、ロバートソンも首を抱えて立ち上がる。ケージ際でレスリングの攻防が続くと、レフェリーがブレイクを掛け、試合はオクタンゴン中央で再開となる。

僅かな打撃の交換のあと、再びケージ際でのレスリング合戦となり、ピアースはラウンド終了10秒前に左右のフックからダブルレッグダイブを決めて、テイクダウンを奪い初回を終えた。

2R、左を伸ばすロバートソンにピアースが踏み込んで、右クロールフック。さらに左を返してきたロバートソンの顔面を左フックで打ち抜き、そのままパウンドへ。ロバートソンが背中を向けたところで、パウンドを連打したピレースがTKO勝ちを収めた。

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