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【EXC】全米地上波進出大会前に美女戦士カラーノ大失態

 (C) Pro EliteMMA史上初となる、3大ネットワークでライブ中継大会されるエリートXC「サタデーナイト・ファイツ」の公開計量が、大会を1日後に控えた30日(金・現地時間)ニュージャージー州ニューアークのプレデンシャル・アリーナで行われた。

【写真】4・5ポンドと2kg近い計量オーバーとなったグラサン姿のカラノ。TV出演でファイトに掛ける気持ちが薄らいでいると思われても仕方ない (C) Pro Elite

ユーチューブ・ストリート・ファイター=キンボ・スライスや、アメリカン・グラジエイターに出演中の女子ファイター=ジナ・カラーノらをヘッドライナーして開催される同大会。そのイベントの中心選手であるカラーノが、契約体重の140ポンドから4. 5ポンドもオーバーし計量を失敗した。


ケイトリン・ヤングと戦う今回の試合、3週間前までNBCで復活した80年代の人気番組アメリカン・グラジエイターにクラッシュ役で出演、収録を行っていたカラノ。大会出場の記者会見では、「2週間あれば、コンディションは調整できる」と語っていたが、4.5ポンドオーバーは前代未聞だ。

大会の目玉でもあり、プライムタイム出場を逃したくないヤングが、試合決行の判断を下したが、カラーノには金銭的にもペナルティが与えられる見込みだ。

「試合前にあまり話すことはないけど、CBS中継にふさわしい試合をする」と言ったのは、EXC世界ミドル級王者ロビー・ローラー。今大会出場選手中、随一の本格派MMAファイターは挑戦者のスコット・スミスとともに0.5ポンドアンダーで計量をパスしている。

その存在自体が賛否両論となっているキンボ、メインで英国のプルプル・ファイター=ジェームス・トンプソンと戦う。「トンプソンには負け試合もあるが、だからといって彼が弱いということにはならない」というキンボ。好むと好まざると、MMAの将来を左右する役目を担うイベントはいよいよ明日、午後9時(同)からスタートする。

■EXC Saturday Night Fights CBSファイティング・ラインナップ

◆メインイベント ヘビー級5分×3R
キンボ・スライス(米国)235.5
VS.ジェームス・トンプソン(英国)257

◆第11試合EXC世界ミドル級選手権試合5分×5R
ロビー・ローラー(王者/米国)184.5
VS.スコット・スミス(挑戦者/米国)184.5

◆第10試合140ポンド契約5分×3R
ジーナ・カラノ(米国)144.5
VS.ケイトリン・ヤング(米国)140.5

◆第9試合ミドル級5分×3R
フィル・バローニ(米国)185
VS.ジョー・ヴィラセニョール(米国)184.5

◆第8試合ヘビー級5分×3R
ジョン・マーフィー(米国)260.5
VS.ブレット・ロジャース(米国)263.5

※ニューヨーク、ニュージャージー、ペンシルバニアを中心とした東部在住の選手によってアンダーカードが7試合行われ、第5試合のウェルター級マッチには前UFC世界ウェルター級王者マット・セラの実弟ニック・セラが出場し、マット・マコウスキーと対戦する。

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