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【UFN164】KSW王者デンジャラスクイーン=アリアニ・リプスキが、パドゥアからUFC初勝利

<130.5ポンド契約/5分3R>
アリアニ・リスプキ(ブラジル)
Def.3-0:30-26.30-26.29-27
イザベラ・ジ・パドゥア(ブラジル)

計量直前に代役出場を受け、5ポンドの体重オーバーとなったパドゥアと対峙した元KSW女子フライ級王者デンジャラスクイーン=リプスキ。開始早々、リプスキが右フックを当て、打ち返してきたパドゥアにワンツーからミドル、さらに右ストレートを打ち込みダウンを奪う。ガードを取ったパドゥアは頭を引き寄せ、クローズドガードを取って回復に努める。リプスキはガードのなかで細かいパンチを落とし、エルボーや鉄槌を時折り打っていく。ハイガードを嫌がり立ち上がったリプスキがローを蹴り、立ち上がったパドゥアにパンチを纏めていく。

パドゥアはダブルレッグを決めてトップを取り、手首を掴むリプスキにパンチを打っていく。このままケージ際まで押し込んでパドゥアが、腕十字を防がれヒザ十字を狙ったリプスキにパウンドを入れトップのまま初回を終えた。

2R開始直後、スピードに乗ったパンチを入れるリプスキは、パドゥアのテイクダウン狙いを切ってトップを取ると、ハーフで抑える。フレームを作れないパドゥアのワキを差して抑え、枕で固めてパスを狙いつつ殴るリプスキ。パドゥアはヒザをついているリプスキの顔面に反則の蹴り上げを入れる。中断中も手を上げて観客の声援にこたえるリプスキ、パドゥアは減点に1Pを失う。

さすがにブラジルのファンは寝技で再開になっても騒がない。パドゥアは正面がオモプラッタを狙うが、クローズドに戻る。担ぎパスに来たリプスキの頭を両足で挟み、足を取って逆組みの横三角から腕を強引に取りに行ったパドゥアの試みは不発に終わった。

最終回、パンチから左ハイを狙ったリプスキに対し、パドゥアがテイクダウンを決める。直後にオモプラッタからヒザ十字を仕掛けたリプスキがトーホールドにとり、続いてヒザを伸ばしていく。逆に足を差し入れて足を畳んだパドゥアがトップを取り返す。リプスキが腰を切ると即反応したパドゥアが右のパンチを落とし、ハーフへ。

減点も加え3Pのリードがあるリプスキは、落ち着いてディープハーフからのスイープで上を取り返す。ラバーで固めるパドゥアは、一本しか逆転の目はなく三角狙いか。肩を入れてラバーを潰したリプスキは、徹底的に三角を防ぎパンチを落としつつ担ぎパスを決めタイムアップを迎えた。

ジャッジ1人は最終回をパドゥアにつけたようだが、デンジャラスクイーンがUFC初勝利を挙げた。


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