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【DEEP92】DEEP初陣=石司晃一戦へ、米山千隼「戦うことができる相手のなかで、一番強い選手を選ぶ」

Yoneyama【写真】23歳、8勝1敗1分け。決して残された時間は多くないと捉えているに違いない(C)MMAPLANET

本日 22日(火)に東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP92で米山千隼が石司晃一と対戦する。

Grachanからパンクラスへ。そのパンクラスで2連勝し、今回のDEEPでの石司戦を迎える米山。そんな米山を計量直後にインタビューした。キャリア最強の相手とプロモーションを越えて戦う選択をした彼は、揺るぎない目標──MMAを続ける理由を持ち続けている。


──計量を終えたばかりですが、改めて石司戦への想いを訊かせていただけますか。

「もう、ここまで来たら戦うのは常に自分のためなので、明日は自分のために戦います。で、今まで人のために勝つとか、人のために戦うと言っている人の気持ちがよく分からなかったのですが、今回、この試合に向けて本当に勝つためにチームと過ごしてきて、そのなかで心の底から人のために勝ちたいと思うようになりました。

そういう風に言っていた人の気持ちって、これのことなのかと……ずっと『何言ってんの? 戦うのは自分のためだろ』と思っていたのが、そういう想いが僕の中に出てきました。だから明日は自分のために戦って、仲間や応援してくれる人のために本当に勝ちたいです」

──その人のために勝つ、人とは誰になるのでしょうか。

「ここで家族とか言った方が、好感度が高いと思うんですけど……」

──アハハハハ。

「まぁ、そこは……一番は一緒に練習してきた仲間、チームの皆です。やっぱり同じ時間を過ごして、同じ熱量で僕の試合に向ってくれたので。そのやってきたことを証明できるのは僕だけなので……ハイ」

──フェイスオフで石司選手を見て、何か感じるところはありましたか。

「正直、恐怖とかはないです。ずっと、前の前に立つことをイメージしてきたので。試合映像も見てきたし、今、顔を合わせて何か気持ちに変化があるかと言われると、それはないです。ただし、目の前に立てば弱い選手でないことは分かります」

──実は先日、修斗の会場で会った阪本洋平選手が『米山君はこれまで練習したなかで一番強い。彼は絶対だから』と言っていました。

「それは嬉しいです(笑)。ありがたいです。初めてGrachanを見に行った時に、阪本選手に衝撃を受けて。化け物だと思いました。それからインタビューとかで、体を壊すまで練習するという姿勢を知って、その過激なところに憧れていたんです。うちのジムに来てくれて練習してくれた時とか、本当に嬉しかったですし、良い経験になりました」

──化け物が認めた米山選手が、そのグラチャンからパンクラスを経てDEEPで石司選手と戦う。この試合の意義を教えてください。

「僕が今やるべきことは、戦うことができる相手のなかで一番強い選手を選んで試合をする。そして、一つも落とさずに勝ち続けて、僕はUFCに行きたい。それだけです。それができなかったら、素直に僕の格闘技人生は終わりだと思っています。今もそれを達成するためだけに過ごしています。この試合もその中の一つだと思って、絶対に落とせない試合なので勝ちます」

──自信のほどは?

「正直、勝負なので分からない部分は多いです。でも、僕がやってきたことを僕自身がやり切ることができれば、勝てる相手だと思っています。周りがどう思っていようが、僕はそう思っている。なので僕が100パーセント勝つと思っています」

■ DEEP92計量結果

<DEEPライト級選手権試合/5分3R>
[王者] 武田光司:70.3キロ
[挑戦者] 大原樹里:69.95キロ

<フェザー級/5分3R>
芦田崇宏:66.05キロ
長倉立尚:66.0キロ

<フェザー級/5分3R>
小見川道大:66.05キロ
毛利昭彦:65.9キロ

<ライトヘビー級/5分3R>
水野竜也:92.5キロ
酒井リョウ:93.25キロ

<ウェルター級/5分3R>
住村竜市朗:77.0キロ
渡辺良知:77.45キロ

<バンタム級/5分3R>
釜谷真:61.6キロ
昇侍:61.7キロ

<バンタム級/5分3R>
石司晃一:61.55キロ
米山千隼:61.55キロ

<バンタム級/5分2R>
CORO:61.5キロ
清水俊一:61.25キロ

<フライ級/5分2R>
ランボー宏輔:56.6キロ
島袋チカラ:56.65キロ

<ライト級/5分2R>
高塩竜司:70.3キロ
大木良太:70.25キロ

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