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【ACA99】フライ級王者アフロエフがシングルレッグ&バック奪取で圧倒、王座防衛に成功

<ACAフライ級王座決定戦/5分5R>
ユヌス・アフロエフ(ロシア)
Def.5-0:50-41.50-41.50-43.50-44.50-45
アザム・ガフォロフ(タジキスタン)

序盤からチャンピオンのアフロエフが、ガファロフを組みで圧倒しダブルレッグでテイクダウン奪いレッグドラッグからバックに回り込む。そのまま両足をフックし仰向けになったアフロエフが、後方からパンチを打ちこむ。四の字フックで捕えられたガファロフはRNCは防ぐが、バックを制されたまま胸を合わせることができない。

アフロエフも上に位置を取り過ぎ、絞めでなくパンチで攻める。鉄槌とパンチを左右から入れエルボーも打ち込んだチャンピオンは一旦座る状態になってから再びRNCへ。ここもチャレンジャーは耐え、残り30秒に。このまま初回は終了し、アフロエフが取った。

2R、アフロエフが左ジャブを伸ばし、回り込むようなダブルレッグへ。ガフォロフが反応して切るが、2度目のトライでシングルレッグからバックに回り、一気にバックを制する。初回と同じ形になり、絞め&パンチとエルボーのコンビネーションで攻め立てる。上半身を起こそうとしたガファロフは首を取られて引き寄せられる。絞めを凌ぐが、ポジションを戻せないままの挑戦者は腕十字を逃げてスクランブルへ。スタンドに戻ると、ラウンド終了を迎えた。

3R、スタンドでヒザをボディに当てたガフォロフだが、1分も立たないうちにここまで同じバック&四の字フックに捕えられてしまう。ガフォロフは後方へのパンチしか手立てがなく、エルボー&パンチを打たれ続ける。胸を合わせにいってもアフロエフの反応が良く、逃れることができない。このまま試合はチャンピオンシップラウンドへ。

4R、アフロエフのダブルを切ったガフォロフは、左フックを空振りした直後に左ジャブを当てる。アフロエフはシングルレッグ、ガフォロフは前転して逃げようとする。王者はボディロックに切り替えると、ガフォロフがギロチンの形から引き込んでハーフで極めに掛る。ケージに押し込まれ、窮屈な姿勢になった挑戦者はギロチンを解いて立ち上がろうとする。待っていましたとばかりにバックを制し、四の字フックに取ったアフロエフだが、ファンはここでブーイングを送った。

ガファロフは太腿にエルボーを打ちつけるが、もちろんアフロエフの四の字フックが緩むことはない。と同時にアフロエフも絞めを極めることができず、一方的な試合展開のまま最終回を迎えることとなった。

5R、何とダブルからシングルに移行し、アフロエフがバックマウントに捕らえるまでにかかった時間は20秒。ついに腹ばいにさせるシーンもあったが、ガフォロフも耐え上向きになる。場内にブーイングが響き渡るなか、時間が進む。このまま4分40秒でバックグラブを続けたアフロエフが、文句なし5-0の判定勝ちし王座防衛に成功した。


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