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【KSW50】ギレスが口頭タップ。呆気ない幕切れも、ダミアン・ヤニコフスキが再起の勝利

<ミドル級/5分3R>
ダミアン・ヤニコフスキ(ポーランド)
Def.1R1分24秒by verbal Submission
トニー・ギレス(英国)

衝撃の左ハイキックKO負け、キャリア4連勝から連敗となったヤニコフスキの再起戦。距離を取り、変則的な動きを見せたギレスに左の当て一気にダブルレッグでテイクアウンしたヤニコフスキがハーフで抑える。しがみつくギレスに左のパンチを打ちつけ、右ではワキ腹を殴っていく。足を抜いてサイドに回ったヤニコフスキが上腕で喉を押し付ける。さらにパウンドを続けると、ここでレフェリーが試合をストップ。訳が分からない様子でパンチを続けようとしたヤニコフスキを止めたレフェリーが、ギレスのバーバル・サブミッションで試合が終わったことを宣言した。

「彼はチョークで試合を続けられないような感じだった。レスリングを使ってアグレッシブに攻める作戦だった。皆の応援に感謝している」と勝者は話した。


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