【PFL2019#03】ヴォルク・アターエフ、豪快フックでスポーンを倒し昨年のリベンジ達成
<ライトヘビー級/5分3R>
ヴォルク・アターエフ(ロシア)
Def.1R3分25秒by KO
ダン・スポーン(米国)
昨年のレギュラーシーズンでも対戦している両者。その時はスポーンがアターエフを3RでKOしている。サウスポーのスポーンがまず左ローを蹴り、アターエフが右ローを返す。スポーンは左ミドルを入れ、左ストレートを伸ばすが届かない。アターエフが組みにいき、離れたスポーンを追いかけケージに押し込む。離れたスポーンはワンツーを当て、続いて左ストレートを打ちこむ。
アターエフは三度クリンチを選択するが、ここもテイクダウンは奪えない。が、直後に右フックを当てるとスポーンの動きが止まる。それでもパンチを打ち返そうとしたスポーンに左フックを打ち込みダウンを奪い。立ったままパウンドを続けたアターエフが、昨年のリベンジに成功した。