【UFN144】これがUFC!! 田中路教に勝利しているラモスが、ボディえぐられヌルマゴメドフにTKO負け
<バンタム級/5分3R>
サイド・ヌルマゴメドフ(ロシア)
Def.1R2分28秒by TKO
ヒカルド・ラモス(ブラジル)
2017年2月に田中路教を下してUFCデビューを飾り、オクタゴン3連勝中のラモスに対し、左インサイドローを2つ見せたヌルマゴメドフが、右アウトサイドローも入れ前足を削っていく。さらにスピニングバックフィストを狙い、左ジャブから鋭いスピニングバックキックをボディに決める。この後も左ジャブから後ろ回し蹴りという動きを見せるヌルマゴメドフの上下の回転系の打撃にラモスは距離を掴めない。
ボディにスピニングバックキックを受けたラモスは、動きが止まり後退、左ハイから左ショートの連打でヒザをつきTKO負けとなった。ヌルマゴメドフはUFC2連勝で戦績を13勝1敗とした。