【Alzalet04】試合結果 サトシ完勝、大石も判定勝ち。ケビン・パクはホベルソのギロチンに敗れる
【写真】地下格キング=ケビン・パクはホベルソのギロチンに敗れる(C)SUSUMU NAGAO/ARZALET&PARK JONG-HYU
24日(土・現地時間)、Alzalet04が韓国はソウルのクラブオクタゴンで開催された。
Text by Choi razor Woo-Suk
米国のクラブファイト上がり、韓国内で大きな話題を提供したケビン・パクは、スクランブルと打撃で実績を大いに上回るREAL暫定フェザー級王者ブルーノ・ホベルソと互角のスクランブル&打撃戦を展開したが、テイクダウンにカウンターのヒザを合わされギロチンで敗れた。セミではホベルト・サトシ・ソウザがバックチョークで完勝。
他の日本からの遠征組は鉄のいぶし銀=大石真丈は、キャッチウェイト戦でトラスト柔術の黒帯オ・ヨンチェに判定勝ちし、アルゼルトで2連勝を達成している。
佑勢乃花はMMA初陣のキックボックサ―=腕十字で一本勝ちしたものの、格闘代理戦争OBの小倉拓実は21秒KO負け、野副忠佑はキム・ソンヒョンとの2年振りの再戦で打撃に圧されてRNCで一本負けを喫し、ユウトは打撃では圧倒したが逆に寝技で圧されドローという結果に。
またオープニングファイトに出場した清水兄弟の3男坊=清水直人はアルゼルト・コリアの中心となっているチーム・ポマのハム・スギンと対戦し、テイクダウンで上回り判定勝ちを収めている。
Alzalet FGC04 | ||
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<REAL暫定フェザー級選手権試合/5分3R> | ||
○ブルーノ・ホベルソ(ブラジル) | 1R3分30秒 ギロチンチョーク 詳細はコチラ | ×ケビン・パク(韓国) |
<74.2キロ契約/5分2R> | ||
○ホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル) | 1R1分06秒 RNC 詳細はコチラ | ×ペク・スンデ(韓国) |
<フルコンタクト空手> | ||
○キム・ジェハク(韓国) | 一本 | ×近藤哲夫(日本) |
<63.4キロ契約/5分2R> | ||
○大石真丈(日本) | 2R 判定 詳細はコチラ | ×オ・ヨンチェ(韓国) |
<ライト級/5分2R> | ||
○チョ・ビョンオク(韓国) | 2R 判定 | ×シン・シュソップ(韓国) |
<73キロ契約/5分2R> | ||
○キム・ソンヒョン(韓国) | 2R2分39秒 RNC | ×野副忠佑(日本) |
<ライト級/5分2R> | ||
○イ・ギョンソプ(韓国) | 3R 判定 | ×チョ・ギョンイ(韓国) |
<ライト級/5分2R> | ||
○シン・スンミン(韓国) | 2R2分08秒 RNC | ×キム・ジョンホン(韓国) |
<バンタム級/5分2R> | ||
○ソン・ヨンジュン(韓国) | 2R 判定 | ×ジュ・ヒョクタク(韓国) |
<バンタム級/5分2R> | ||
△パク・ミンジェ(韓国) | 2R Draw | △ユウト(日本) |
<フライ級/5分2R> | ||
○佑勢乃花(日本) | 1R0分55秒 腕十字 詳細はコチラ | ×パク・サンミン(韓国) |
<フェザー級/5分2R> | ||
○ハン・ジンガン(中国) | 1R0分21秒 KO 詳細はコチラ | ×小倉拓実(日本) |