【UFC228】計量終了 セミの女子フライ級選手権試合がなくなり、試合順がシャッフルされる
7日(金・現地時間)、8日(土・同)にテキサス州ダラスのアメリカンエアライン・センターで開催されるUFC 228「Woodley vs Till」の計量が行われた。
UFC世界女子フライ級選手権試合が、王者ニコ・モンターニョの体調不良で中止となった同大会はメインカード、プレリミ、アーリープレリミと大きくカードのシャッフルが見られ、一度は試合がなくなっていたジャレッド・ブルックス×ロバート・サンチェスのフライ級が復活するような状況に。
そんななか体重オーバーは一人もいなく、唯一の世界戦となった世界ウェルター級選手権試合で戦うタイロン・ウッドリーとダレン・ティルはフェイスオフ終えると「ウェルター級のベストと対する、最大の夜、最大の試合、最大のテスト。準備はできている」とチャレンジャーが話し、ブーイングで迎えられたチャンピオンは「僕はウェルター級の歴史で最も偉大な最高のファイターだ。また若いチャレンジャーが出て来た。最高の試合を皆見ることができるだろう」とコメントした。
■ UFC228対戦カード
<UFC世界ウェルター級選手権試合/5分5R>
[王者]タイロン・ウッドリー: 170ポンド(77.11キロ)
[挑戦者]ダレン・ティル: 169ポンド(76.66キロ)
<女子ストロー級/5分3R>
ジェシカ・アンドレジ: 116ポンド(52.62キロ)
カロリーナ・コバケビッチ: 115ポンド(52.16キロ)
<フェザー級/5分3R>
ザビット・マゴメドシャリポフ: 146ポンド(66.22キロ)
ブランドン・デイヴィス: 146ポンド(66.22キロ)
<バンタム級/5分3R>
ジミー・リベラ: 136ポンド(61.69キロ)
ジョン・ドッドソン: 135.5ポンド(61.46キロ)
<ウェルター級/5分3R>
ニコ・プライス: 170.5ポンド(77.34キロ)
アブドゥル・ラザク: 170.5ポンド(77.34キロ)
<女子ストロー級/5分3R>
カーラ・エスパルザ: 115.5ポンド(52.38キロ)
タチアナ・スアレス: 115ポンド(52.16キロ)
<バンタム級/5分3R>
アルジャメイン・ステーリング: 135.5ポンド(61.46キロ)
コディ・スタマン: 135.5ポンド(61.46キロ)
<ウェルター級/5分3R>
フランク・カマチョ: 171ポンド(77.56キロ)
ジョフレイ・ニール: 170.5ポンド(77.34キロ)
<ミドル級/5分3R>
ダレン・スチュアート: 185.5ポンド(84.14キロ)
チャールズ・バード: 185ポンド(83.91キロ)
<ウェルター級/5分3R>
ディエゴ・サンチェス: 171ポンド(77.56キロ)
クレイグ・ホワイト: 171ポンド(77.56キロ)
<ライト級/5分3R>
ジム・ミラー: 155.5ポンド(70.53キロ)
アレックス・ホワイト: 155ポンド(70.31キロ)
<女子バンタム級/5分3R>
アイリーン・アルダナ: 135ポンド(61.24キロ)
ルシエ・プシオワ: 134ポンド(60.78キロ)
<フライ級/5分3R>
ジャレッド・ブルックス: 125.5ポンド(56.92キロ)
ロバート・サンチェス: 126ポンド(57.15キロ)