【UFC226】何と元K-1&GLORY世界王者のグーカン・サキが、ラウントリーの左で96秒KO負け!!
<ライトヘビー級/5分3R>
カイル・ラウントリー(米国)
Def.1R1分36秒by KO
グーカン・サキ(オランダ)
サキはサウスポーのラウントリーに対し、まず右ローを蹴っていく。続いて右ハイを2度狙ったサキは右ストレートを当てる。右フックを返したラウントリーは、スイッチしたサキの左ローに左ストレートを打ち込む。この一発で、後方に崩れ落ちたサキは鉄槌の追撃に動けなくなり、レフェリーが試合を止めた。
「とても満足しているよ。そう、彼はキックボクサーだ。でもケージのなかでは、一発のパンチで勝負を決めることもできるんだ。レッツゴー!! 僕はグラウンドファイターじゃない。でも、ブラックハウスでケニー(ジョンソン)にレスリングを学び、どんな局面でも戦えるようになった。こういう勝ち方をしたかったんだ」と興奮気味に勝利を振り返った。