【Quintet FN01】カルペディエム・岩崎「初戦は仕事はない」×チーム所・小谷「矢野さんまで回さない」
【写真】チーム・カルペディエムとチーム所+α、決勝に上がるのは (C) MMAPLANET
8日(金)、東京都目黒区のキッス・エンタテインメントにて明日9日(土)に江東区ディファ有明で開催されるQUINTET Fight Night in Tokyo-Light Weight Team Championshipの記者会見が行われた。
チームHALEO、チームCARPE DIEM、チームTOKORO PLUS、チームU-ZUKIDOの4チームが出場する今大会。初戦で対戦するチーム単位で出場順に入場、そしてチーム毎にメンバーが抱負を述べ、4チーム揃っての質疑応答がとり行われた。
ここではまずチームCARPE DIEMとチームTOKORO PLUSの選手たちの抱負をお届けしたい(要約)。
先鋒
杉江アマゾン大輔
「先鋒という大役を仰せつかりました。しっかり勝てたら良いなと思います。それがチームの勝利につなげられるように頑張りたいと思います」
次鋒
デヴィッド・ガルモ
「所チームと戦えることが楽しみ。最初から最後まで勝ちたい」
中堅
松本義彦
「たくさんの人が見ていると思うので、良い試合をしたいと思います」
副将
世羅智茂
「本当に有名な選手が多くて……総合格闘技が好きでよく見ていた選手もたくさんいて凄く楽しみです。こういった場に出られることが光栄です。明日は動き回りたいと思います」
大将
岩崎正寛
「カルペディエムの対象として、良い働きができれば良いと思います。カルペディエムのメンバーは皆、強いので初戦は仕事はないかと思っています」
【チームTOKORO PLUS/345.1キロ】
先鋒
伊藤盛一郎
「自分はZSTの出身でZSTの頃からグラップリングの試合に出ていますが、ポイントを気にして戦ったことは一度もありません。QUINTETのルールは凄く自分に合っていると思っています。出場選手の中で自分が一番小さいのですが、小さくても大きな人を極められるんだというところを見せることができればと思っています」
中堅
所英男
「今回、チームを作らせていただけるということで、すぐに頭に浮かんだのがこちらの今成さん、矢野さん、小谷君で。そのすぐ数秒後に伊藤盛一郎さんの名前が頭に浮かんで、皆さん二つ返事で試合を受けてくれて凄く嬉しく思っています。
相手チームのカルペディエムは物凄く強い選手の集まりですけど、所+αは皆、僕に勝っている選手、強い選手ばかりなので試合をするのが楽しみです」
副将
小谷直之
「チームの作戦としては矢野さんまで回さない勝つことです」
大将
矢野卓見
「格闘技なんで潰し合いではあるんですけど、広い意味で言えば業界の仲間なので……何て言うんですかね、正々堂々と互いに力をぶつけあって、それを見たお客さんが感動してくれるような試合をしたいです。以上です」