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【Gladiator X DXFC】メインはDXFCウェルター級戦。ライト級チャンプ岸本はZST王者・平と対戦!!

Gladiator x Damolition【写真】岸本はZST王者と。メインでは中村がデモリッション王座に挑む(C)MMAPLANET

10日(火)、GLADIATORより6月3日(日)に大阪市東成区の東成区民センターで開催されるGladiator x Demolition XFC対抗戦の第一弾カードが発表された。


関西INDY対抗戦はガチ路線、メインで何とデモリッション・ウェルター級王者グッドマン田中に前グラジエイター・ミドル級チャンピオンの中村勇太が挑戦するという他団体のタイトル戦が組まれた。本来、グラジエイターとデモリッションではメインでグッドマン田中と現グラジエイター・ウェルター級王者レッツ豪太の頂上対決を組む予定であったが、レッツの負傷でこの大会は流れ、異例のタイトル戦が決定した形だ。

さらに昨年8月の和歌山大会でバンタム級王座に就いた角田成健が現役引退を決意し、彼が返上したベルトを賭けて中澤伸悟とじゅんが戦うことも決まっている。中澤は新生グラジ第一弾に出場し、山口翔とのドロー以来の試合。デモリッションの顔じゅんとは2011年全日本アマ修斗の2回戦で対戦しており、判定勝ちを収めている。アマ王道の全日本大会から関西インディの王座決定戦で7年ぶりの顔合わせは――今大会を代表するようなマッチアップとなる。

またグラジ単独マッチではライト級王者の岸本泰昭が、ZSTライト級チャンピオン平信一とノンタイトルの2回戦で戦うことも決まった。今年の1月にグラジエイター・ライト級王者となった岸本は、独自のキャリアを構築中で、ここで暴走柔術という独特のスタイルとロード・トゥ・サップというような感性の持ち主・平との対戦も興味深い。3回戦、いやタイトル戦でも良い顔合わせといえるだろう。

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