【Road FC47】2018年無差別級トーナメント出場、最後の一人はジェロム・レバンナにっ!!
【写真】ついに8人の出場ファイターが出揃った無差別級トーナメント (C)ROAD FC
4日(水・現地時間)、ROAD FCが5月12日(土・同)に中国・北京のキャデラック・アリーナで開幕戦が行われる2018年無差別級トーナメント、最後の参戦選手がジェロム・レバンナとなったことを明らかにした。
これまでアオルコロ、アレクサンドル・ルング、クリス・バーネット、ウー・ラーハン、キム・ジェフン、そしてマイティ・モーとギルバート・アイブルの7選手が決定していた無差別級トーナメント出場ファイター、最後の1人は意外な人選=レバンナとなった。
ここまで豪州国旗を背にした黒塗りファイターが、トーナメントのフライヤーに使われていたが、正式発表はフランス人のレバンナだった。MMAファイターというよりは、81勝22敗2分NCの記録を持つキックボクシング界のレジェンド。レバンナにとって8度目のMMAマッチは、初めて日本以外でのファイトとなる。昨年10月にRIZINでグアムのロケ・マルチネスに敗れているレバンナは、柔道の経験があるといっても、やはりMMAファイターとしては穴があることは否めない。
ストライカー揃いの同トーナメント出場メンバーだが、レバンナと対戦する場合は彼らがどのような戦い方をするのかも気になるところだ。