【ONE65】鈴木隼人がRNCで復活。ユースタキオ、暫定フライ級王者に。サムエーのMMA転向は?
【写真】昨年11月の一本負けから、2カ月で復活Vを得意のRNCで挙げた鈴木隼人(C)ONE
26日(金・現地時間)にフィリピンはマニラのMOAアリーナでONE65 「Global Superheroes」が開催された。
メインでゲヘ・ユースタキオがカイラット・アクメトフとのダイレクトリマッチ&暫定フライ級王座決定戦に勝利し、正規王者アドリアーノ・モライシュと王座統一戦が行われることがか決定。
テイクダウンを切って、打撃を入れるという戦い方で終盤は疲れも見せたユースキオだが、母国のファンの後押しも有り涙の戴冠となった。
また日本から出場した鈴木隼人はブラジルのヤゴ・ブライアンをRNCで切って落とし、ONEでの戦績を2勝1敗とし再びタイトル戦線に浮上した。今大会では初の試みとして、ケージムエタイがMMAグローブ着用で組まれ、ルンピニー2階級制覇&テッサイの神様ことサムエー・ガイヤーンハーダオが、ジョゼフ・ラシリに圧巻のKO勝ちを収めている。試合後のインタビューで、MMA転向も含みを持たせた左ミドルの神様、イヴォルブMMAで練習するようになって1年のサムエーの今後に要注目だ。
ONE65 「Global Superheroes」 | ||
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<ONE世界暫定フライ級(※61.2キロ)選手権試合/5分5R> | ||
○ジェヘ・ユースタキオ(フィリピン) | 5R 判定 詳細はコチラ | ×カイラット・アクメトフ(カザフスタン) |
<ストロー級(※56.7キロ)/5分3R> | ||
○ジョシュア・パシオ(フィリピン) | 1R4分01秒 RNC 詳細はコチラ | ×ラン・ミンチャン(中国) |
<フェザー級(※70.3キロ)/5分3R> | ||
○ハファエル・ヌネス(ブラジル) | 2R1分31秒 ダースチョーク 詳細はコチラ | ×エリック・ケリー(フィリピン) |
<ムエタイ/3分5R> | ||
○サムエー・ガイヤーンハーダオ(タイ) | 2R2分30秒 TKO | ×ジョゼフ・ラシリ(イタリア) |
<フライ級(※61.2キロ)/5分3R> | ||
○マ・ハオビン(中国) | 3R 判定 | ×ソティル・キチュコフ(ブルガリア) |
<ストロー級(※56.7キロ)/5分3R> | ||
○鈴木隼人(日本) | 1R4分03秒 RNC 詳細はコチラ | ×ヤゴ・ブライアン(ブラジル) |
<フェザー級(※70.3キロ)/5分3R> | ||
○エミリオ・ユールシア(米国) | 1R3分33秒 KO 詳細はコチラ | ×ブルーノ・プッチ(ブラジル) |
<フェザー級(※70.3キロ)/5分3R> | ||
○エドワード・ケリー(フィリピン) | 1R0分21秒 KO | ×ミース・メウ(カンボジア) |
<女子ストロー級(※56.7キロ)/5分3R> | ||
○ジャマリー・トーレス(フィリピン) | 1R0分40秒 KO | ×オセニオ・エイプリル |
<ライト級(※77.1キロ)/5分3R> | ||
○ラジンダ・シン・ミーナ(インド) | 1R4分15秒 ギロチンチョーク | ×チャン・チェハオ(中国) |
<ストロー級(※56.7キロ)/5分3R> | ||
○エイドリアン・マタイス(インドネシア) | 1R4分15秒 RNC | ×エディ・カライ(マレーシア) |