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【UFC221】ウィティカー×ロックホールド、ハント出場大会で石原夜叉坊が、ホセ・キニョネスと対戦

Yasha【写真】夜叉坊にとって2014年6月のVTJ=ジョ・ジュンファン戦以来のバンタム級での一戦となる(C)KAORI SUGAWARA

20日(水)、UFC JAPANより来年の2月11日(日・現地時間)に豪州はパースのパース・アリーナで開催されるUFC 221「Whittaker vs Rockhold」に石原夜叉坊が出場し、ホセ・キニョネスと対戦することが発表された。


9月の日本大会で連敗を止めた夜叉坊が、UFCにとって初の西オーストラリア州パース大会に出場、バンタム級に戻してTUF ラテンアメリカ01の準優勝者と戦う。現在3連勝中のメキシカン=キニョネスはソップ型で、サウスポーの構えから接近戦で回転数の速いパンチを繰り出す。

左ストレートだけでなく、右リードアッパーなど前手の攻撃に気を付けないといけないが、夜叉坊には近づきパンチ&離れるというリズムを見極めると、決して与しにくい相手ではない。打てば響く打撃戦で、より威力のあるパンチを先に当てる必要がある──キニョネス戦に臨む夜叉坊の意気込みは以下の通りだ。

石原夜叉坊
「3年振りのバンダム級、それに2年間こっちでしっかり身体を作ってきた。ホセは強い。
キーポイントはスタミナやと思います。試合までしっかり仕上げる。世界と戦う準備はできてる。この試合の後、みんなの期待が膨らむ、そんな試合をする。応援よろしくお願いします」

同大会のメインは今月7日にUFC世界ミドル級王座をGSPが返上したことにより、正規王者となったロバート・ウィティカーが、元世界王者ルーク・ロックホールドを相手に行う初防衛戦がメインで、マーク・ハント(×カーティス・ブレイズ)の出場も決まっている。

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