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【Titan FC46】右フックで力強くTKO勝ちしたサイファースは、シャイ過ぎてインタビューに答えられず!!!!

<女子110ポンド契約/5分3R>
ハナ・サイファース(米国)
Def.2R0分58秒by TKO
アンドレア・ソラルス(ペルー)

ATT所属のペルー人ファイターのソラルスの米国デビュー戦。試合開始直前にファールカップを気にする素振を見せたソラルスが積極的にフックを振るって前に出る。サイファースがソラルスの蹴りに右ストレートを合わせる。左フックを当て、右ハイを狙うなど距離はサイファースのモノだ。前に出る度にソラルスは蹴りとパンチを被弾し、組の展開でもダーティーボクシングで細かいパンチを連続で受ける。

ソラルスの左ミドルにサイファースも左ミドルを返し、首相撲からヒザ蹴りを繰り出す。と、ここでサイファースはマウスピースが落ちたために自ら拾いにいったところで、ソラルスが下げられた頭に蹴りを見舞っていく。ヒヤッとした場面もそのまま流され、サイファースは引き続き右フックを当てていく。終盤左ミドルを効かせ、パンチでラッシュを掛けたサイファースが初回を取った。

2R開始直後から右を当て、連打でソラルスを追い込むサイファース。右ボディフック2発で動きが止まったソラルスの顔面に右フックで追い打ちをかけたところでレフェリーが試合を止めた。強烈な右フックの持ち主は勝利者インタビューで言葉がでなくコーチが代わりに話すほどのシャイで、「家族と支えてくれた友人に感謝している」とか細い声で話すのでいっぱいいっぱいだった。


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