【ONE62】テレカンファレンス質疑応答、青木真也「ファンの斜め上を」& VV.Mei「ONEに慣れました」
【写真】大一番2カ月前、VV.Meiと青木真也が何を話したか。1時間以上の会見、北米の記者の質問はベン・アスクレン、アジアの記者の質問はアンジェラ・リーに集中していたのも事実だ(C)ONE&MMAPLANET
14日(木)に行われたONE Championship 62「Immoral Pursuit」のテレ・カンファレンス。世界中のコネクトした会見で、記者との質疑応答で青木真也とVV.Meiが何を語ったのか。
VV.Mei
「前回の戦いは私にとって初めてのシンガポールでの試合でした。そして、ONEでの初めての試合で計量方法を始め、経験したことのない環境に少し戸惑っていました。でも、あれから1年経ってONEで2試合を経験し、もう慣れたと思います。この試合に向けて、準備は万全です。
もちろん、アンジェラ・リーのこれまでの試合はチェックしています。それだけでなく、ボクシングと寝技で新しい技術を知るために、可能な限り多くのMMAの試合映像を見るようにしています。そしてMMAだけでなく、数多くの柔術トーナメントにもチャレンジしてきました。柔術世界選手権で3位という結果を残すことができ、柔術でも黒帯を巻けるようなりました。
自分でもボクシング、グラウンドともに成長を感じています。なので次の試合は、去年の1戦よりエキサイティングな試合になるはずです」
青木真也
「この試合を受けたのは、お客さんの想像の斜め上を行きたいから。お客さんの上を行きたい。凄く極端なマッチメイクだから受けました。終わった時に悔いの残っていない試合ができれば良いと思っています。
試合を見てもらうと分かると思うんですけど、う~ん、とにかく動きを大きく作った試合をしたいです。動きをたくさん作りたいと思います」
■ ONE59対戦カード
<フライ級(※61.2キロ)/5分3R>
カイラット・アクメトフ(カザフスタン)
ジェヘ・ユースタキオ(フィリピン)
<フライ級(※61.2キロ)/5分3R>
ステファー・ラハディアン(インドネシア)
シム・ブンスルン(カンボジア)
<ヘビー級(※120.2キロ)/5分3R>
アラン・ンガラニ(香港)
関根シュレック秀樹(日本)
<ストロー級(※56・7キロ)/5分3R>
ヤゴ・ブライアン(ブラジル)
ロイ・ドリゲス(フィリピン)
<フライ級(※61.2キロ)/5分3R>
ツー・ノット(インドネシア)
タイ・リチ(カンボジア)
<フェザー級(※70.3キロ)/5分3R>
ジェレミー・メシアズ(インドネシア)
ヒシャム・サムス(マレーシア)
<フライ級(※61.2キロ)/5分3R>
リョウ・デリゲリュウ(中国)
ラモン・ゴンザレス(フィリピン)
<バンタム級(※65.8キロ)/5分3R>
ジェローム・ペイエ(リベリア)
ヨーサナン・シッチョートン(タイ)
<ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>
エイドリアン・マタイス(インドネシア)
ファット・ソーダ(カンボジア)
<バンタム級(※65.8キロ) /5分3R>
リスキ・ウマー(インドネシア)
アディ・ヌグロホ(インドネシア)