【RFC40】マイティー・モーがMMA2戦目の挑戦者をKOして王座防衛に成功
<Road FC無差別級選手権試合/5分3R+Ex1R>
マイティー・モー(米国)
Def.2R2分17秒 by TKO
カン・ドングク(韓国)
左ガードを下げたモー。カン・ドングクの右フックに対し、モーも右フックを返す。カン・ドングクは距離を取りながら、中に入ろうとするも、モーから間合いを詰めてペースを握らせず。またも右を振るうカン・ドングクにインから右を合わせていくモー。カン・ドングクのダブルレッグをカットして打撃戦に持ち込む。パンチを振り合う両者、時折モーの左フックが顔面を捉えるが、カン・ドングクの動きは止まらない。
ケージを背に足を使うカン・ドングク。モーの右がテンプルをかすめる。さらにカン・ドングクが足を使って回ると、ここでレフェリーがブルーカードを提示。2ポイント減点されてしまう。再開後、プレッシャーを強めるモー。カン・ドングクは背中を見せながらサークリングする場面が増え、またもブルーカードを提示されてしまう。モーは相手のダブルレッグをカットしながらパンチを狙っていくが、カン・ドングクも耐えきり1Rを終えた。
2R、右手を回しながら左フックを当てたモー。疲労が見えるカン・ドングクだが、モーの右に合わせて自身も右を打ち返す。カン・ドングクのダブルレッグをカットしたモーは、左右のパンチを振るう。
カン・ドングクのテイクダウンをディフェンスしたモーがトップを奪い、パンチを落とし続ける。カン・ドングクは打ち返すことも、体勢を入れ替えることもできないままモーの拳を受け続けるが、レフェリーは試合を止めない。しばらくモーがパンチを振り落とし続けたところで、ようやくストップ。モーが王座防衛に成功した。