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【Grachan30】手塚×ジョン・ダウン、中村謙作×キム・ウージェー。飯田健夫は原井徹と!!

Iida【写真】2年前、アマ修斗全日本で優勝した時の飯田(C)MMAPLANET

19日(月)、GRACHANより8月13日(日)に東京都大田区の大田区産業プラザPIOで開催されるGrachan30の追加カードが発表された。


ホーム大田区での初開催となる今大会にバンタム級タイトルに絡むべき手塚基伸、中村謙作がそれぞれジョン・ダウンとキム・ウージェーの韓国勢と戦うこととなった。元チャンプ手塚と戦うジョン・ダウンは、Wardogバンタム級チャンピオンでキャリアは7勝1敗、8試合全てを日本で戦っている。東京での試合は初黒星を喫したGrandslam01以来、1年11カ月振りとなる。

一方、中村と戦うキム・ウージェーはキャリア4勝4敗だが、現在2連勝中でロードFCではフライ級を中心に戦い3勝2敗と勝ち越している。手塚×ジョン・ダウンは当然として、中村×キム・ウージェーも試合内容したいで勝者が、バンタム級タイトル戦線に躍り出ることもありえる顔合わせとなった。

またフェザー級で王座挑戦経験のある原井徹と飯田健夫の一戦も発表された。北海道のマルスジムからアウトサイダーから2015年全日本アマ修斗をウェルター級(現ライト級)で優勝、地下格&アマ戦績は33戦29勝4敗という戦績を残す飯田もまた、今回の原井戦の結果如何で王者の気持ちが高谷裕之との戦いに一直線のGrachanフェザー級王座を狙えるポジションに浮上することが可能だ。

4年2カ月振りの実戦復帰となる昇侍とノルウェーのジェイカブ・グルゼゴーゼック戦、ライト級の阿部右京×長岡弘樹と合わせ、初の大田区産業プラザPIO大会も陣容が固まってきた。

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