【RFC37】Road FC XXのメインに出場、ライカ 「カメハメ波を打つだけなんで」
【写真】男前にカメハメ波ポーズを決めたライカ (C)KAORI SUGAWARA
11日(土・現地時間)、韓国ソウルのグランドヒルトン・コンペンションセンターで開催されるROAD FC37=初のオール女子大会Road FC XX。同大会のメインでライカがカン・ジンヒと対戦する。
DEEPで対戦し、判定勝ちを収めている女クォン・アソルを相手との再戦に向け、どのような心境でいるのか。ライカに尋ねた。
──本計量&パブリック計量が終わりました。
「とりあえず計量が終わったんで今ほっとしています。あとは明日戦うだけです」
──来韓後、どのように過ごしていましたか。
「昨日の午後3時くらいにホテルに到着して、減量がまだ残っていたんで、あとはもう減量に集中してさっきまでやっていました」
──ロードFCでは初めての試合かと思いますが、最後の調整はスムーズでしたか。
「そうですね、スムーズでした。海外はボクシングの時に何回か、韓国も今回で4度目の試合ですかね。ロードのスタッフも分からないことがあっても、聞けばちゃんと教えてくれるし、そんなに困るようなことは特になかったです」
──日本で試合をするのと感覚はあまり変わらない?
「状況とか環境とかは全部違います。ただ、自分の気持ちと準備っていうものに関しては日本と変わらないと思って、やるようにはしています」
──対戦相手のカン・ジンヒとは再戦になります。
「凄くタフな選手で良い選手なので、なかなか倒すのは難しいと思うんですけど、前回倒しきれなかったので今回はしっかりパンチでKOを狙っていきたいなと思います。
ケージはまだ数回しかやったことないですし、まだまだ慣れてはいないっていうのはありますけど、そこは気にしてないです。やることは一緒なんで。特に変わらず。カメハメ波を打つだけなんで、やることは決まっています」
──では最後にファンへメッセージをお願いします。
「一番はまず自分が楽しんで試合をやろうと思っています。それで皆さんが楽しんでくれたら嬉しいです。応援宜しくお願いします」
■Road FC37=Road FC XX01計量結果
<女子フライ級/5分3R>
ライカ: 57.3キロ
カン・ジンヒ: 57.4キロ
<女子46.5キロ契約/5分3R>
しなしさとこ: 46.8キロ
イ・イェジ: 43.4キロ
<49.5 キロ契約/5分2R>
パク・ジョンウン: 49.5キロ
パク・ナヨン: 49.7キロ
<女子アトム級/5分2R>
華DATE: 47.5キロ
イム・ソヒ: 48.3キロ
<女子ストロー級/5分2R>
藤野恵美: 52.3キロ
ナタリア・デニソヴァ: 51.キロ
<女子ストロー級/5分2R>
原田志保: 51.7キロ
シム・ユリ: 52.1キロ
<女子50キロ契約/5分2R>
ホン・ユンハ: 50.7キロ
ワン・シャンジ: 50.6キロ
■Young Guns 32 計量結果
<バンタム級/5分3R>
根津優太: 61.7キロ
ジャン・イクファン: 61.9キロ
<フライ級/5分2R>
朝倉海: 57.3キロ
アラテン・ヘイリ: 57.5キロ
<ミドル級/5分2R>
ジョン・ヨンジュン: 85.7キロ→再計量
キム・ジュウォン: 83.9キロ
<フェザー級/5分2R>
シン・スンミン: 65.5キロ
ヤン・ジュンカイ: 65.8キロ
<フェザー級/5分2R>
朝倉未来: 65.9キロ
オ・ドゥソク: 65.9キロ
<フライ級/5分2R>
キム・テギュン: 57.キロ
ワン・デユ: 57.4キロ
<フライ級/5分2R>
コ・ギウォン: 57.4キロ
ユン・ホヨン: 57.4キロ
<ミドル級/5分2R>
チェ・インヨン: 84.2キロ
イム・ドンファン: 83.3キロ