【RFC37】Young Guns32でストライカー=オ・ドゥソクと対戦する朝倉未来 「自信はあります」
【写真】本来はバンタム級の朝倉だが、肩回りや胸の筋肉はオ・ドゥソクより厚い。オは減量を嫌がるタイプか (C)KAORI SUGAWARA
11日(土・現地時間)、韓国ソウルのグランドヒルトン・コンペンションセンターで開催されるROAD FC37、Yound Guns32でオ・ドゥソクと対戦する朝倉未来。
実弟、海と同時出場となる朝倉の対戦相手オ・ドゥソクはボクシングではOPBFランカーでWBOではアジア太平洋ライト級王者、キックでも2団体の韓国王者となっているストライカーだ。そんなオ・ドゥソク戦へ自信の言葉を朝倉は並べた。
──本計量&パブリック計量を終えて、今の調子はいかがですか。
「本来はバンタムなので減量は楽な階級だったんですけど、調子乗りすぎて70キロぐらいで韓国に来てしまったので、4キロほど水抜きしました。最後の方は結構きつくて今朝はかなりフラフラだったんで、パスできて良かったです。
ホテルの設備がしっかりして、サウナもありますし、ランニングマシーンもあるし、それも良かったですね」
──今回、海外で試合するのは初めてですね。
「そうっスね。僕はリングで戦って来ましたけど、まあ、ファイトスタイル的にも金網の方が合っているので凄く楽しみです」
──今回はどのような経緯でロードFCに参戦することとなったのですか。
「アウトサイダーにはもう相手がいない状態なんで、これより上を目指すとなった時に弟が去年ロードFCに出てたんで、僕も出ようかなと。そういう感じです」
──海外での試合に向けての準備と、国内で試合をするのでは何か違いはありますか。
「そんなには変わらないっすね」
──では、対戦相手のオ・ドゥソクと計量で顔を合わせてどのような印象を持ちましたか。
「打撃では凄く実績を残しているらしいですけど、僕も打撃には自信があるので。自分がどのくらいの域か試せるかなって。負けることはないかなと思っています。
映像も見ましたし、全局面で自分が勝っていると思いました──見た感じでは。実際やって見ないと分からないですけど自信はあります」
──どのような試合を見せたいですか。
「KOを第一に狙っていますけど、寝技の展開になれば極めるだろうし。隙があればどんどん極めに行ってアグレッシブに戦います。凄く激しい戦いになると思うので、目を瞑らずにちゃんと最後まで見ていて欲しいです」
■Road FC37=Road FC XX01計量結果
<女子フライ級/5分3R>
ライカ: 57.3キロ
カン・ジンヒ: 57.4キロ
<女子46.5キロ契約/5分3R>
しなしさとこ: 46.8キロ
イ・イェジ: 43.4キロ
<49.5 キロ契約/5分2R>
パク・ジョンウン: 49.5キロ
パク・ナヨン: 49.7キロ
<女子アトム級/5分2R>
華DATE: 47.5キロ
イム・ソヒ: 48.3キロ
<女子ストロー級/5分2R>
藤野恵美: 52.3キロ
ナタリア・デニソヴァ: 51.キロ
<女子ストロー級/5分2R>
原田志保: 51.7キロ
シム・ユリ: 52.1キロ
<女子50キロ契約/5分2R>
ホン・ユンハ: 50.7キロ
ワン・シャンジ: 50.6キロ
■Young Guns 32 計量結果
<バンタム級/5分3R>
根津優太: 61.7キロ
ジャン・イクファン: 61.9キロ
<フライ級/5分2R>
朝倉海: 57.3キロ
アラテン・ヘイリ: 57.5キロ
<ミドル級/5分2R>
ジョン・ヨンジュン: 85.7キロ→再計量
キム・ジュウォン: 83.9キロ
<フェザー級/5分2R>
シン・スンミン: 65.5キロ
ヤン・ジュンカイ: 65.8キロ
<フェザー級/5分2R>
朝倉未来: 65.9キロ
オ・ドゥソク: 65.9キロ
<フライ級/5分2R>
キム・テギュン: 57.キロ
ワン・デユ: 57.4キロ
<フライ級/5分2R>
コ・ギウォン: 57.4キロ
ユン・ホヨン: 57.4キロ
<ミドル級/5分2R>
チェ・インヨン: 84.2キロ
イム・ドンファン: 83.3キロ