【写真】見ている者全てが唖然とした──と言っても過言でなかったエゼキエルチョークはなぜ極まったのか(C)MMAPLANET
1月15日に開催されたUFN103で、非常に珍しいしフィニッシュがアレクセイ・オレイニク×ビクトー・ペスタ戦で見られた。
テイクダウンからマウントを奪われたオレイニクが、ペスタの頭を抱えてRNCクラッチから左腕を差し込み。直後にペスタがタップ。いってみればノーギ袖車の形で極まった絞めはエゼキエルチョークとコールされた。
マウントを奪われた状態で、極まったエゼキエルチョークの解剖ををネクサセンス代表で、Team OTOKOGIの組み技コーチである植松直哉氏に依頼した。
両ワキを差されてテイクダウンされたオレイニクは、この時点でペスタの首を深く抱えて、RNCクラッチのような態勢で隙間のないよう強く引き付けます。
ペスタはここでマウントに移行しますが、この状態では首を絞められていないので恐らくは抱きつかれているだけだと判断したように思います。
オレイニクは相手が警戒していないので、駆け引きもないままから左腕を喉下に差し入れていきました。
このまま両手を伸ばすように圧力を加えて、胸を張ると右手と左手で挟まれるようにエゼキエルチョークが極まりました。
【エアー・エゼキエルチョーク】
両ワキを差されてテイクダウンされたオレイニクは、この時点でペスタの首を深く抱えて、RNCクラッチのような態勢で隙間のないよう強く引き付けます。
ペスタはここでマウントに移行しますが、この状態では首を絞められていないので恐らくは抱きつかれているだけだと判断したように思います。
オレイニクは相手が警戒していないので、駆け引きもないままから左腕を喉下に差し入れていきました。
このまま両手を伸ばすように圧力を加えて、胸を張ると右手と左手で挟まれるようにエゼキエルチョークが極まりました。
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