【RFC33】9月10日中国・合肥大会が、24日韓国・ソウルへ。根津優太、上迫博仁、阿部右京の心境
【写真】1月にムン・ジェフンに敗れ以来、次期チャンピオン候補キム・ミンウとの対戦が2週間ずれてソウルでの大会となった根津優太 (C)ROAD FC
26日(金・現地時間)、ROAD FCより9月10日(土・同)に中国安徽省(アンフイション)は合肥(ホーフェイ)のホーフェイ・オリンピックスポーツセンター(合肥奥林匹克体育中心)で開催される予定だったROAD FC33が、24日(土・同)にスライドされ韓国ソウルのチャンチュン体育館で行われるという発表があった。
チェ・ホンマン×マイティ・モーのオープンウェイト・トーナメント決勝がメインの同大会には引き続き、日本から根津優太、上迫博仁、阿部右京の3選手が出場。それぞれキム・ミンウ、ホン・ヨンギ、ムラット・カズカンと対戦する。中国から韓国、イベントも2週間ずれたことに対し、3選手がコメントしてくれた。
根津優太
「追い込み途中ですし、少し延びただけなのであまり変わりはないです。改めて、RORD FCという素晴らしい舞台に立たせていただくだけでなく、しっかりと勝ってお客さんに騒いでもらいたいです。以前と気持ちの入り方も違うし、それだけ練習にも身が入っているのでレベルが上がっています。二本目のベルトとしてROADのベルトを取りに行きたいです」
上迫博仁
「延期になりましたが、試合に対する気持ちは全く変わっていません。むしろ2週間延びたことで、より完成度の高い上迫クルーズを披露できると思っています。また開催地も韓国に変更となり完全アウェーが予想されますが、僕はアウェー上等なので逆にそこを楽しみたいです。色んな意味で『なんだコイツ!?』って思わせてやります(笑)」
阿部右京
「正直10日に合わせて練習も追い込んでいたりしたので『マジか…』って思いましたが、よく考えれば相手を倒す為の準備期間が増えたので、その分強い自分を造れると思いました。日程、開催地と全て変わりましたが、そんなの関係なく相手を思いっきり倒します。押忍!」