【Pancrase281】レオナルド・マフラ戦へ──北岡悟 「悔しい思いをした場所から逃げる気はない」
【写真】想いの詰まった戦い──をまた北岡は魅せてくれるだろう (C)MMAPLANET
昨日、10月2日(日)に行われるPancrase281で、元UFCファイター=レオナルド・マフラ戦が発表はれた北岡悟。日本MMA界を引っ張り続けてきた彼が、今回が挑む2年振りに国際戦に臨む。
今回の試合、自らがより厳しい状況を欲した北岡から、その意気込みが届いたのでここでお伝えしたい。その先に見るもの、自己証明ためにデカゴンへ戻る北岡の言葉とは。
北岡悟
「10月2日にパンクラス出場することになり、マッチメイカーの坂本靖氏に当初別の候補を提案されましたが、『元UFCファイターを呼べませんか?』と希望しました。より意味のある戦いを、より価値のある勝利が欲しいからです。
色々な意味で諦めの悪い、色々と往生際が悪い自分だからこそ、パンクラスのタイトルはやっぱり欲しいものです。悔しさを誤魔化す気は無いです。だから悔しい思いをした場所から逃げる気はないです。デカゴンへ覚悟を持って戻ります。
北岡悟が殴り飛ばされるところが、もう一度見たい人も楽しめるマッチメークになりました。負けろ負けろという怨念の中で勝つ事が快感で格闘家をやめられません(笑)」