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【RFC】ROAD FCの新リアリティTVショーは、韓国×中国の生き残りマッチ

Road Man【写真】通常のイベント期間中に収録用として、実は計量や試合も随時撮影が進んでいたROAD MAN (C)MMAPLANET

7月2日(土・現地時間)に中国は湖南省長沙のフーナン・インターナショナル・コンベンション&エキシビションセンター(湖南国際影視会展中心)でROAD FC32を開催するROAD FCの新たなリアリティTVショーが話題になっている。

これまでもチュモギオンダ(拳が泣く=腕がなるの意)というリアリティTVショーで人材発掘を行ってきたROAD FCだが、今回のROAD MAN BEIJING EXPRESSはそのスピンオフ的な番組で、現在の同イベントの方向性の写し鏡のように中国勢も出演している。

韓国ではXTMで中継され、ネットでもネイバーキャスト、カカオTV、Daumで配信され、中国でも大手ポータルサイトでもローカライズ後、配信が予定されているROAD MAN。

過去チュモギオンダで発掘され、本戦の舞台まで上がりながらも、結果を残すことができなかったキム・ジェフン、クォン・ミンソク、パク・ヒョングン、ホン・ヨンギ、シム・ゴンオをROAD FCのジョン・ムンホン代表が招集。

クォン・アソルをコーチとし、この5選手を中国へ武者修行に行かせ、中国での練習、さらに若手選手との練習試合など現地での修行を追うというもの。またROAD FCに出場している中国人選手たちと腕相撲の態勢からもう一方の手にボクシング・グローブをつけて殴り合うという、UFC創始者の一人アート・デイビーが交換したX ARMにも似たゲーム対決なども話題を集めている。

中国サイドの陣容は次回大会のメインでボブ・サップと対戦するアオルコロと、散打系の強豪イェン・シャオナンをコーチに、ROAD FCに出場経験のあるロオ・ヘンチャオ、ヤン・ジュンカイ、中国ストロンゲストマン優勝者ヂァン・チアン・ジュン、ONEに出場していたマ・ハオビンとなっている。

最終的に中国人選手との敗者リリースといいう厳しい条件下で行われるテストマッチまでを描くリアリティTVショーは、50分番組で全4回のシリーズとして今月の16日から毎週木曜日、深夜零時より中継が始まっている。

中国勢とタッグを組んだリアリティTVショーまでスタートしたROAD FCで、日本勢は結果を残して生き残っていかなければならない。


■ Road FC32対戦カード

<無差別級/5分3R>
ボブ・サップ(米国)
アオルコロ(中国)

<女子56キロ級契約 5分2R>
法DATE(日本)
リン・ホーチン(中国)

<フェザー級/5分3R>
キム・スーチョル(韓国)
ジュマビエク・トルスン(中国)

<女子46.5キロ契約 5分2R>
華DATE(日本)
イ・イェジ(韓国)

<ヘビー級/5分3R>
ホウ・ツェンリン(日本)
クァク・ビョンイン(中国)

<ライト級/5分2R>
アルバート・チャン(カナダ)
イ・ヒョンス(韓国)

<フライ級/5分2R>
朝倉海(日本)
リウ・シャオヤン(中国)

<バンタム級/5分2R>
ホー・ジアンウェイ(中国)
ジャン・デヨン(韓国)

<フェザー級/5分2R>
ファン・ツェンユー(中国)
オ・ドゥソク(韓国)

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