【Bellator155】マルース・クーネン、デュフレーンにキャリア2度目のタップアウト負け……
<女子フェザー級/5分3R>
アレクシス・デュフレーン(米国)
Def.1R4分43秒by 腕ひしぎ腕固め
マルース・クーネン(オランダ)
クーネンの右ストレートに組み付いたデュフレーンがボディロックからテイクダウン。腕十字をかわして立ち上がるも再びガードの中に収まる。クーネンはネッククランクからスイープを狙うが、これはならない。足を一本抜きいったデュフレーン、クーネンは足を戻す。デュフレーンは腰をコントロールしてスイープ狙いを潰しトップキープを続ける。右腕でワキをさしてスイープに成功したクーネン。デュフレーンは手首を掴んでパンチを貰わないようにすると、リバース三角絞めへ。残り1分、足を組み替えタイトに絞め右腕を伸ばすとクーネンがタップ。
茫然とするクーネンの横にデュフレーンはうれし涙に暮れる。ジュリア・バットの欠場でフェザー級タイトル戦がなくなり、代役とのノンタイトル戦に臨んだ女子MMA界のパイオニアはキャリア2度目のタップアウト負けを喫し、ケージを後にした。