【Top FC11】中国人ファイターがズラ~リ。トップFCでクンルン・ファイトの影響力、増大?!
【写真】MMAワールドにおけるチャイナ・マネーの進出が、凄いことになってきている (C)MMAPLANET
22日(日・現地時間)、韓国第2のMMAプロモーション=TOP FCの11度目の大会がソウルのソウル・オリンピックセンターで行われる。今大会は既報の通り、今大会より中国のクンルン・ファイトと提携を果たし、実に本戦とプレリミ合わせ14試合中8試合に中国人ファイターが出場する。
この人数はビザの発給が間に合わなかったとされるジョン・リーポン、クンルンファイトからの出場となるバンタム級チャレンジャー=アルプテキン・オズキリッチを加えていない数字だ。まさにクンルンに浸食されたといっても過言ない同大会だが、これだけ母国のファイターを投入できるクンルンの資本力と、中国の選手層の広がりには恐怖を感じざるを得ない。
そんなTOP ×クンルンの交流第一弾で、メインカード登場の佐藤豪則とプレリミに出場し中国人ファイターと戦う上山知暁、両者のパフォーマンスは今後の日本人ファイター登用の是非に関わってくるところだけに、結果を残し好パフォーマンスが見せてくれることを期待したい。
■TOP FC11
<TOP FCバンタム級選手権試合/5分3R>
[王者] クァク・グァンホ(韓国)
[挑戦者] アルプテキン・オズキリッチ(米国)
<女子59キロ契約/5分3R>
キム・ジヨン(韓国)
タン・ジン(中国)
<72.5キロ契約/5分3R>
佐藤豪則(日本)
バク・ジョンス(韓国)
<59キロ契約/5分3R>
キム・ギュソン(韓国)
ジャン・メイスアン(中国)
<72.5キロ契約/5分3R>
カン・ジョンミン(韓国)
アダム・ボシフ(英国)
<バンタム級/5分3R>
ソ・ゼヒョン(韓国)
シェ・ジュンポン(中国)
<ウェルター級/5分3R>
ソン・ソォンウォン(韓国)
キム・ジェウン(韓国)
<バンタム級/5分3R>
キム・ミョング(韓国)
ハオ・ジハオ(中国)
<ウェルター級/5分3R>
キム・ユル(韓国)
パク・ゴォンハン(韓国)
<バンタム級/5分3R>
ソン・ドォゴン(韓国)
ジャン・ヒョンジュウ(韓国)
<72.5キロ契約/5分3R>
ソン・ギュホ(韓国)
ウ・ハオチアン(中国)
<フェザー級/5分3R>
上山知暁(日本)
ヤン・シボウ(中国)
<女子54.4キロ契約/5分3R>
アリス・アデリ(ルーマニア)
ジャン・ウェルリ(中国)
<100キロ契約/5分3R>
イ・ヒョンス(韓国)
テリ・ジェンレ(中国)