【MMA SALON】修斗ブラジル40回大会で新王者が2人誕生
【写真】アンドレ・ペデネイラスがプロモーターとなり40度目の開催となった修斗ブラジル。MMA人気の高さが伺える、場内の盛り上がりを見せた。続くビックショーは恒例のFight for BOPE03 大会=42。9月以降はケージ大会開催も予定している修斗ブラジルだ。
オンタイムで終えなかった大会を後追いでレビューする、ネット媒体のレポートと思えないMMA SALON。今回は6月23日(日・現地時間)にブラジルはアマゾナス州マナウスのスタジオ5コンベンションセンターで開催されたShooto Brazilの模様をお届けします。
Text & photo by Allan Oliveira
40度目の開催を迎えたアンドレ・ペデネイラスによる修斗ブラジル。アマゾナス州とマナウスがブラジルのMMAを代表する土地柄であることを、多くの観衆とリングサイドに顔を見せた面々――ホナウド・ジャカレ、ヘナン・ベラォン、レオ・サントス、ルイス・ベソウロ、そしてマナウスのアルトゥル・ヴィルジーロ――が証明してみせた。そんな修斗ブラジル40では2階級で新チャンピオンが誕生し、日本のファンにも馴染みのマルコ・ロウロがベラトールでの世界王座奪取失敗から復帰を果たし、ブラジルらしく将来性の高いファイターも出現する大会となった。
修斗ブラジル40詳細はコチラから。
<修斗南米ウェルター級(70キロ)選手権試合/5分3R>
ホニ・トーレス(ブラジル)
Def.3-0
ジェラルド・フェーロ(ブラジル)
<バンタム級/5分3R>
マルコ・ロウロ(ブラジル)
Def.2R2分40秒by TKO
ピラォン・サンタナ(ブラジル)
<修斗南米バンタム級(57キロ)王座決定戦/5分3R>
アドリアーノ・モライシュ(ブラジル)
Def.2R3分47秒 by KO
ディレノ・ロピス(ブラジル)
<フェザー級 /5分3R>
ジョン・マカパ(ブラジル)
Draw.
リバウド・ジュニオール(ブラジル)
<ウェルター級/5分3R>
グスタボ・ググ・ドゥトラ(ブラジル)
Def.2R4分22秒by TKO
ファービオ・トリニダーデ(ブラジル)