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【RFC13】10月12日、ナム・ウィチョル×久米鷹介再戦決定!!

RFC13

【写真】半年のインターバルを置いて、再び直接顔を合わせることが決まった久米鷹介とナム・ウィチョル。今回は完全に久米がナム・ウィチョルに挑む立場だ(C)MMAPLANET

ROAD FC13及び、Young Guns09の次回開催が、10月12日(土・現地時間)にキョンサンプクト・クミのパク・チョンヒ体育館に決まった。メインカードは凝縮の5カード、メインはRFCライト級選手権試合、王者ナム・ウィチョルに日本の久米鷹介が挑戦することも決定している。

4月の王座決定トーナメント決勝は、韓国内で判定への疑問の声が多く挙がり、RFCのジョン・ムンホン代表はすぐにリマッチを両者にオファーしていた。しかし、久米サイドとしては敗れた相手とすぐ戦うよりも、1戦調整試合を要望していたが、大会開催がずれ込んだこともあり、今回の試合を受諾することとなった。

今回の試合に関して、久米は以下のようにコメントを寄せてくれた。

久米鷹介
「最初は6月大会でリマッチという要請でしたが、8月ぐらいに1戦挟んで10月にリマッチという話もありました。ただし、その後、1戦挟むという話は立ち消えになり、今回のオファーが届きました。僕としましては、この間にきっちりを勝ってからナム・ウィチョル選手に挑みたいという気持ちでしたが、今回は準備期間もありますし、チャンスと捉えることとしました。

ただし、厳しい相手ですし、同じ相手には絶対に負けられないです。自分としては、前回の反省を生かし別人になって戦うつもりで準備していきます」

6月から4カ月近いインターバルが置かれることとなった次回大会、当初の予定では9月第2週を予定していたが、既にOFCやPXCが同じ週末にイベントを行うことを正式発表しており、ライブストリーミングなど実施する上でバッティングを避けたという話も伝わってくる。そんなRFCでは、過去2大会で日本人選手が1勝8敗と苦戦が続いているが、次回大会もYoungGunsも含めて、日本人ファイターが久米以外にも複数出場する方向の模様だ。

『エッ』と思わせるベテランファイターのYoung Guns出場、そして前回大会で大塚隆史を破ったイ・ユンジュンには日本のチャンピオンクラスとの対戦が計画されているという。名前は明かせないが、日本の軽量級を代表する現役チャンピオンもRFC出場に向け交渉に入るなど、いよいよ日本MMA界にとってRFCは欠かせないピースとなりつつある。

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