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【WSOF26】シェイモン・モラエスが、ロビー・ペラルタを左フックで打ち抜きTKO勝ち

<バンタム級/5分3R>
シェイモン・モラエス(ブラジル)
Def.2R3分21秒by TKO
ロビー・ペラルタ(米国)

ストライクフォース時代には高谷裕之に勝利したこともあるUFCベテランのペラルタがWSOF初陣で王座挑戦経験もあるあるモラエスと対戦。ペラルタは右ストレートから右ハイ。モラエスが左ミドルを入れていき、左ストレートにつなげる。ペラルタは右ローを蹴りこむも、モラエスが右ストレートを顔面に伸ばす。ペラルタの右ローで、足を払われるように崩れたモラエスが即立ち上がって右ストレートをヒット。モラエスは蹴りを上中下に蹴り分けて、パンチとのコンビネーションを見せるとテイクダウン狙いで組みつく。ペラルタがすぐに体を入れ替えてケージに押し込む。この展開のなかで初回が終わった。

2R、右ボディフックを入れたペラルタ。モラエスがワンツーを返す。ペラルタはサイドキックを顔面に伸ばすが、ジャッジがより評価するパンチの数はモラエスが多い。モラエスは前蹴りやヒザ蹴りを繰り出し、前に出る姿勢も見せてサークリングを使うペラルタに右ミドルを蹴っていく。スイッチを交えるペラルタの構えに惑わされることなくボディを蹴り、パンチを入れるモラエスが距離を詰めて左フックから右エルボー。ペラルタがフックを返そうとしたところで、左フックでその顎を打ち抜いたモラエスが、体が伸び切って倒れたペラルタにパウンドを入れてTKO勝ちを決めた。

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