【Kunlun Fight CS04】チョモランマ1/2がカザフスタンで、TUF Chinaウィナーと対戦
【写真】ジャン・リーポンを相手に勝利を挙げることができるかチョモランマ1/2(C)KUNLUN FIGHT
3日(土・現地時間)、明日4日(日・同)にカザフスタンのアスタナで開催さるKunlun Fight Cage Series04の計量が行われた。
日本から参戦いているチョモランマ1/2が、メインで元UFCファイター、TUF CHINAウィナーのジャン・リーポンと75キロ契約5分×3R戦で対戦する同大会。チョモランマは74.7キロ、ジャン・リーポンは74.8キロで無事計量を終えたとのこと。関空~インチョン~カザフスタンのアルマトイに一旦入ってから、アスタナに移動と長旅で現地入りしたチョモランマ。実は同じ時期に国内外でオファーがあった彼が、敢えてハードな環境となる今大会を選択した理由はただ一つ、ジャン・リーポンが元UFCファイターだからだ。
そんなチョモランマ1/2の明日の試合に賭ける意気込みは以下の通りだ。
チョモランマ1/2
「今回、カザフスタンで試合をする理由はただ一つ、相手が元UFCファイターだからです。俺の拳が世界に通用するのか確かめたい。今回はTV中継もあり、メインということで緊張もしていましたが、計量で相手と顔を合わせると、よりいっそうぶっ倒してやろうという気持ちが強くなりました」
なお、同行したチョモランマが所属する総斗會の三村光輝氏によると、現地の格闘技人気は高いが、カザフ人の運営スタッフは英語は通じず、時間にルーズで計量開始も含め、時間通りにモノゴトが進まないそうだ。かと思えば、大会前夜に急にリハーサルで午後10時まで選手が付き合わされもしたという。また大会当日になってから試合順の変更もあり得るというような状況下で、チョモランマはジャン・リーポン戦に臨む。次につなげる海外遠征としてほしいものだ。