【Bellator】キング・モー、ニュートンのバック拳に初回TKO負け!!
<ライトヘビー級T準決勝/5分3R>
エマニュエル・ニュートン(米国)
Def.1R2分35秒by TKO
キング・モー(米国)
左ジャブから左ハイやミドル、右ストレートと積極的に手を出すニュートンだが、精度は高くなくキング・モーが余裕を持って対応する。ニュートンの前進に左フックを合せようとするキング・モーだが、これは空振りに。と、キング・モーの左に対し、ニュートンの右がヒットする。飛び込んでパンチを放つキング・モーだが、予想外に威力が感じられない。
大きく振り込んだニュートンの右が空を切り、キング・モーの右も空振る。と、ニュートンの左スピニングバックフィストがキング・モーの顔面を直撃。この一発で腰からまっすぐキャンバスに崩れ落ちたキング・モーを見て、レフェリーが試合をストップしニュートンが大番狂わせのTKO勝ちを手にした。Spikeがインパクト・レスリングに投入するなど、完全なバックアップ体制にあったキング・モーが、脆くも準決勝で姿を消した。ベラトールにとって、キング・モーは投資分の回収が難しい不良債権となってしまった。