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【Pancrase267】ウェルター級王者レッツ豪太をTKO、鈴木槙吾<02>「タイトル以上に強くなりたい」

Suzuki Shingo【写真】アライアンスの同門にはDEEPウェルター級チャンピオン悠太もいるだけに、鈴木のパンクラス王座獲得にも期待が募る (C)MMAPLANET

5月31日(日)、東京都江東区のディファ有明で開催されたPANCRASE 267で、ウェルター級キング・オブ・パンクラシストのレッツ豪太にTKO勝ちした鈴木槙吾インタビュー後編。

パンクラス・ウェルター級王者レッツ豪太に勝利したことで、頂点が見えてきた鈴木にこの勝利に意味、そして今後について尋ねた。
<鈴木槙吾インタビューPart.01はコチラから>

――ハイキックを当てた記憶はないですか。

「多分そのあとにパンチがあって……ですよね? 僕の記憶ではそんな感じです(笑)」

――なるほど。では身体が勝手に反応して自然に出たハイキックだったのですね。

「一応、右ハイキックはやろうと考えてた一つではありましたね」

――最後はパンチをまとめてここで終わらせようという気持ちだったのですか。

「はい。僕はここが勝負所だと思いました。自分で言うのもあれなんですけど、僕はそういう勝負どころを逃さないタイプだと思うので。だから試合でフィニッシュ出来ているんだと思います」

――現役チャンピオンに勝つ、しかもKO出来たことについてはどんな気持ちですか。

「さっきもお話した通り、たまたま2Rに良いカタチで勝ってしまいましたが、内容的には反省の方が多いです。今回こうして勝たせてもらったので、次もしタイトルマッチ再戦でやらせてもらえるなら、レッツ選手もさらに僕の研究をして、なおかつもっと強くなってくると思うので、気持ちは次に向かっていますね」

――今のパンクラスはライト級以下が非常に盛り上がってますが、ウェルター級も人材豊富な階級です。その中でどんな試合をしていきたいですか。

「僕は分かりやすい試合をしたいですね。MMAの技術は昔に比べて凄く向上していて、選手が見ても分からない試合も多いじゃないですか。それを一般のお客さんに伝えるのって難しいと思うんですよね。なので、そういう試合もあるし、すっきり決着する試合もあるしで、お客さんが楽しんでもらえたらいいなと思っていますね。やっぱりお客さんあっての興行だと思うので、そこはフィニッシュするということを一つ目標にして試合をしていますね」

――これで2試合連続KO勝利、過去にも豪快なKO勝ちが多い鈴木選手ですが、攻撃力には自信がありますか。

「うーん…あまり自信はないんですけど、結果的に見て、多分あるんでしょうね(笑)。先輩方にもそう言われますし『KO出来るってことは凄いことだぞ』と言ってもらえます」

――アライアンスにはDEEPウェルター級王者の悠太選手がいて、別プロモーションで活躍する同じ階級の選手ですが、よく練習するのですか。

「はい。悠太さんもそうですし、伊藤有起さん、(菊野)克紀だったり、あとは出稽古に来ている一慶さん。本当にアライアンスでいい練習させてもらっています」

――ずばりこの勝利で次はタイトル戦を組んでもらいたいですか。

「そうですね。多分組んでもらえるとは思うんですけど…どうでしょう(笑)。仮にタイトル戦が組まれなくても、腐ることなくやっていきます。もちろんパンクラスのベルトは欲しいものですが、それ以前に自分がもっと強くなりたいという気持ちがあるので。今後も“強くなること”を続けて行きたいですね」

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