18日（月・現地時間）、UFCより3月16日（土・同）にカナダで行われるUFC 158「St-Pierre vs Diaz」＝ウェルター級の祭典でローリー・マクドナルドの負傷にともない、対戦カードの変更が発表された。

メインのUFC世界ウェルター級選手権試合＝GSP×ニック・ディアス戦を始め、興味深い6試合のウェルター級マッチが用意されていた同大会だが、マクドナルドの負傷により、ジェイク・エレンバーガーとの対戦が決まっていたジョニー・ヘンドリックスが、元暫定王者カーロス・コンディットと対戦することが決まった。

また、同大会で田村一聖と対戦予定だったミッチ・ギャクノンも負傷し、代役を探しているというアン・オフィシャルな情報も流れている。豪華カード発表→負傷で変更が定例化しているが、今回のように同階級の好カードが揃っている場合はなんとか形づく――ものの、これ以上のカードの変更がでないことを願いたい。

■UFC158決定対戦カード

＜UFC世界ウェルター級選手権試合／5分5R＞
［王者］ジョルジュ・サンピエール（カナダ）
［挑戦者］ニック・ディアス（米国）

＜ウェルター級／5分3R＞
ジョニー・ヘンドリックス（米国）
カーロス・コンディット（米国）

＜ウェルター級／5分3R＞
ジェイク・エレンバーガー（米国）
TBA

＜ウェルター級／5分3R＞
パトリック・コーテ（カナダ）
ボビー・ヴォルカー（米国）

＜ウェルター級／5分3R＞
ジョーダン・メイン（カナダ）
ダン・ミラー（米国）

＜ウェルター級／5分3R＞
シェーン・ピアソン（カナダ）
リック・ストーリー（米国）

＜ミドル級／5分3R＞
ニック・リング（カナダ）
クリス・カモージ（米国）

＜ライト級／5分3R＞
ジョン・マクデッシ（カナダ）
ダーロン・クルイックシャンク（米国）

＜フェザー級／5分3R＞
アントニオ・カルバーリョ（カナダ）
ダレン・エルキンス（米国）

＜バンタム級／5分3R＞
イーブ・ジャボウィン（カナダ）
ジョニー・エドゥアルド（ブラジル）

＜バンタム級／5分3R＞
ミッチ・ギャクノン（カナダ）
田村一聖（日本）

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