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【WSOF18】あらら……、マッケンジー頭突きでマッキンズに反則負け

<ウェルター級/5分3R>
アンドリュー・マッキンズ(カナダ)
DQ 1R4分57秒 by 頭突き
コーディ・マッケンジー(米国)

かつてUFCでフェザー級だったマッケンジーがウェルター級でWSOF初陣を戦う。対戦相手もWSOFデビュー、ご当地ファイターのマッキンズだ。打撃の交換から組み付いたマッキンズがケージにマッケンジーを押し込む。首相撲からヒザを入れたマッキンズがフックの連打を入れて、テイクダウンへ。マッケンジーはギロチンでこれを受け止めると、頭を抜いたマッキンズがリバーサルからトップを奪取する。

インサイドガードからマッキンズは勢いのある左エルボー、さらにパンチを落としていく。マッケンジーは左エルボーを連続で受け、頭を抱えに。続くスイープ狙いにトップをキープしたマッキンズが右エルボーを連打する。マッケンジーはマッキンズの飛び込みに合わせてリバーサルに成功するも、攻勢を握ることなくすぐにリバーサルを許してしまう。マウントを取ったマッキンズはパンチからバックマウントへ。強引なRNC狙いで下になったマッキンズが三角絞め、さらにオモプラッタを仕掛ける。

ここを凌いだマッケンジーはパウンドを落としながら、勢い余ってヘッドバットを見舞ってしまう。目を抑えてダメージを訴えるマッキンズ、試合が中断するとドクターに左目が見えないと訴え試合は終了に。この状況で笑顔を浮かべて両手を挙げる──空気が読めないマッケンジーは、故意の頭突きと見なされ反則負けとなった。

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