速報RFC10 大山峻護が王座陥落、久米鷹介&アランはRNC一本勝ち
【写真】勝負を決したイ・ウンスの右クロス。大山峻護はこれで3連続KO負け、しっかりと体を休める必要があるだろう (C) MMAPLANET
24日(土・現地時間)にプサンのBEXCOオーデトリアムで開催されたROAD FC10「FINAL4」。メインで自らの持つRFCミドル級王座初防衛戦に臨んだ大山峻護は、イ・ウンスに右のクロスを受けてダウン、そのままパンチを集中されて失神KO負けを喫した。
また、ライト級王座決定トーナメント準決勝に出場した久米鷹介は、テイクダウンからパウンドを落としマウントを奪取。肩固めからリアネイドチョークに移行しタップを奪った。久米は2月に予定される決勝戦で、この日のベストバウトでヴィシール・コロッサを破ったナム・ウィチョルと対戦することとなった。
なお、アンダーカードのヤングガンズでキム・ヒョンソンと対戦したヒロ・ヤマニワことアラン・ヨシヒロは、ポジショニングでキムを圧倒。最後はリアネイキドチョークで一本勝ちを手にしている。
■RFC10主な試合結果
<RFCミドル級選手権試合/5分3R>
イ・ウンス(韓国)
Def.1R2分48秒 by TKO
大山峻護(日本)
<97.5キロ契約/5分3R>
ジェフ・モンソン(米国)
Def.2-1
カン・ドングク(韓国)
<ライト級T準決勝/5分3R>
ナム・ウィチョル(韓国)
Def.2-1
ヴィシール・コロッサ(南アフリカ)
<ライト級T準決勝/5分3R>
久米鷹介(日本)
Def.1R2分19秒 by リアネイキドチョーク
ユン・チョル(韓国)
<ライトヘビー級/5分3R>
ユク・ジンス(韓国)
Def.2R0分46秒 by TKO
大脇要(日本)
<ミドル級/5分3R>
パク・ジョンギョ(韓国)
Def.1R2分33秒 by キムラアームロック
ユ・ピョンコン(韓国)
<バンタム級/5分2R>
アラン・ヨシヒロ(日本)
Def.2R2分56秒 by リアネイキドチョーク
キム・ヒョンソン(韓国)