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【RFC10】久米の相手は、35歳の韓国人ファイター=ユン・チョルに

Kume Takasuke

【写真】世界を目指す――試練の場として、肩透かしを食った感もある久米鷹介の対戦愛絵だが、しっかりと勝利し1月に予定されるナム・ウィチョル×ヴィシール・コロッサ戦に駒を進めてほしいものだ(C)MMAPLANET

11月24 日(土・現地時間)、プサンのBEXCOオーデトリアムで行われるROAD FC10「FINAL4」でRFCライト級王座決定トーナメント準決勝に出場する久米鷹介の対戦相手が決まった。

イ・ヨンジェらの負傷欠場で、対戦相手が米国人が探しているという方から1日が経過し、結局のところ韓国人選手の代役出場が決まった。久米と決勝進出を賭けて戦う相手は、ユン・チョルという35歳、キャリア3勝2敗のファイターとなった。Team Pomaの指導者で、韓国トップスイマーのコンディショニング・コーチを務めていたこともあるユン・チョルだが、一番最近の試合となる昨年12月のRFC05のチャ・インフォ戦では、2Rにスタミナを切らして自滅している。

ライト級転向初戦のユン・チョル、教え子のキム・デファンがRFCの解説者ということもあり、急場しのぎのセミファイナリストという感は否めない。

YOON CHUL【写真】良い人モード全開のユン・チョル。35歳、ライト級初戦、1年振りの試合で、プロ6戦目、久米は荷の重い相手だ(C)MOOZIN

世界を目指すために、アジアで厳しいファイトを所望する久米にとっては、肩透かしを食った感もある対戦相手だが、トーナメント制覇という面では、誰もがイ・ヨンジェより力不足と指摘するユン・チョルが相手になったのは好材料。トーナメント制覇と王座奪取に向け、決勝への壁が低くなったことを好材料に捉えたい。

■RFC10対戦カード

<RFCミドル級選手権試合/5分3R>
[王者]大山峻護(日本)
[挑戦者]イ・ウンス(韓国)

<97.5キロ契約/5分3R>
ジェフ・モンソン(米国)
カン・ドングク(韓国)

<ライト級T準決勝/5分3R>
ナム・ウィチョル(韓国)
ヴィシール・コロッサ(南アフリカ)

<ライト級T準決勝/5分3R>
久米鷹介(日本)
ユン・チョル(韓国)

<ライトヘビー級/5分3R>
ユク・ジンス(韓国)
大脇要(日本)

<ミドル級/5分3R>
イ・ドルヒ(韓国)
パク・ジョンギョ(韓国)

<ミドル級/5分2R>
ソン・ヘソク(韓国)
パク・イルチョル(韓国)

<フェザー級/5分2R>
ジョン・ヨンサム(韓国)
ホ・ユン(韓国)

<バンタム級/5分2R>
ムン・ジェフン(韓国)
キム・ソンジェ(韓国)

<フェザー級/5分2R>
ハム・イムン(韓国)
チョン・ジュンヒ(韓国)

<バンタム級/5分2R>
ハン・イムン(韓国)
チョン・ジュンヒ(韓国)

<バンタム級/5分2R>
アラン・ヨシヒロ(日本)
キム・ヒョンソン(韓国)

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