＜ミドル級／5分3R＞
フランシスコ・ドリナルド（ブラジル）
Def.1R4分21秒 by TKO
デウソン・ペジシュンボ（ブラジル）

サウスポーのドリナルドは、低い姿勢のサウスポー。まずは左ハイを放ち、ペジシュンボのテイクダウン狙いをけん制する。パンチを受けながら前に出たペジシュンボは、ボディロックからテイクダウンを狙い、ケージにドリナルドを詰めていく。ボディにヒザを入れ、テイクダウンを許さなかったドリナルドは距離ができると、ペジシュンボにパンチを放っていく。再び組みついて、小手投げから低い姿勢でしがみつこうとするペジシュンボのボディにヒザ、立ち上がったところでパンチを狙う取りナウド。ローシングルから足を掴みテイクダウンを仕掛け続けるペジシュンボだが、これも切られ頭を落ちる。

ヒザを突いた状態でしがみつき続け、ついに引き込むペジシュンボだが、ドリナウドは左の鉄槌を連打する。連続で拳を落されたペジシュンボは、両手で火を覆うだけとなり、レフェリーが試合をストップし、ドリナウドがTKO勝ちを決めた。

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