【UFC FX04】ニジェムがマウントパンチ&エルボーでキースを下す
<ライト級/5分3R>
ラムジー・ニジェム(米国)
Def.1R2分29秒 by TKO
CJ・キース(米国)
低い姿勢のキースに、オーバークロスを放っていくニジェムだが、直後にヒザ蹴りを急所に受ける。ニジェムの回復を待って試合が再開すると、左ローから左フックを繰り出したニジェムは、シングルレッグでテイクダウンを狙う。キースはスイッチで耐えると、引き込むようにニジェムがガードを取る。
マウントを取ったキースに対し、ブリッジで態勢を入れ替えたニジェム。キースが立ち上がると再びシングルを仕掛け、ダブルレッグに移行してバックに回り込む。キースはここでもスイッチで耐えようとしたが、背中をつけると同時にニジェムがマウントを奪い返し、パンチ&エルボーを落とす。
キースのブリッジにもバランスをキープしたニジェムは、さらにエルボーから連続し、鉄槌からパンチを連打すると、キースは背中を向けてしまう。ここでレフェリーが試合を止め、ニジェムの勝利が決まった。